自分は何を信仰しているんだろうか
僕はふと何を信仰して生きてきたんだろうと思う時がある。
一応家は曹洞宗のお寺の檀家になっている。大学はキリスト教系の学校だった。初詣は神社に行っているし、まあ俗に言う節操がない日本人の典型である。
いつもこのブログで言ってきたように、神様は好きだけれど宗教は嫌いだ。ひょっとすると神様なんていないかもしれない。でも神様という概念を脳裏に持ってくるだけで、僕はワクワクしてしまう。
小さい頃僕は考えた。みんなが一生懸命祈っているものはなんだろうって。何に祈っているんだろうって。
大抵のことは祈ったって叶わない。神様、神様と言っている人の方が不幸な人が多いような気がした。
なのに自分も大人になって神社が好きで頻繁に行っている。どうしてだろう。ただ単に周りに流されてきたせいだろうか。もしくは神を求める指向性がDNAに刻まれているのだろうか。
聖書にハマった頃、神様って宇宙人のことなんだろうなと思ったりした。そして今度は古事記にハマった時は、神様って超古代文明が滅亡した時の生き残りかもなんて考えたりした。
そして年寄りになった現在、神様は人間の想念が作り出したある種のエネルギー体じゃないかと思っている。
例えば、古代人がひとつの巨石に祈りを捧げたとしよう。数千年にわたって祈りの対象とされてきたその岩は、人間の祈りによって神になる。
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