都会では自殺する若者が増えている
井上陽水の『傘がない』の歌の歌詞だが、今は同居している老人の自殺が増えているらしい。一人暮らしの老人の自殺率は低いが、病気による孤独死が増加している。そんな状況の中で、子どもが減少し人口が減っているわけだけれど、日本の今後の課題は経済や教育を含め山積みだ。
一応塾のブログなので、教育に関して書こうと思うのだけれど、兎にも角にも多くの高校生や大学生が一般教養的な学問ばかり押し付けられるものだから、日本に於いて若い技術者が不足している。特に農業系。
だいたい東北でさえも、農業高校はどんどん閉校に追いやられ、岩手県県南や宮城県県北に於いては農業技能系の高校が完全に消えた。
食糧の自給率を上げなければならないと言いつつ、東北から農業高校が消滅して行く状況は、世の中の流れの中でなんとも致しかたないようだ。
農家の長男に米作りをさせては、嫁も来ないし、収入もままならないと言われたのは高度経済成長後の農村地帯。僕もその例外ではなかった。
農業高校のレベルは低下し、農家の長男はこぞって進学校を目指し、そして大学に進んで行く。
離農者が増える中で、今度は米不足が生じ、お米が高騰した。言ってみれば簡単な図式なわけだけれど、農家の後継者問題に対して国は何もやって来なかった。
あと10年もすると我が家のような休耕田が全体の5分の1に達すると言われている。農業をやる人がいない。
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