夕焼け空に映える須川岳を僕はみつめていた
還暦を過ぎそして高齢者というカテゴリーに突入すると、忘却のかなたに仕舞い込んでいた光景や永遠の別れになった友人のことなどを思い出すことがある。
記憶とは不思議なもので、一度昔の思い出が蘇ると、些細な会話や友人の微細な表情までがまるで昨日のごとく僕の脳裏に写し出されて来る。
亡くなった友人たちは当たり前だけれど、思い出の中では年齢は止まったままだ。25歳であったり40歳のまんまだ。
65歳を過ぎた僕からすれば自分の息子のような若さであり、一種の儚さを帯びている。残した家族に対するいくばくかの未練と、先立ってしまった自分の運命に対する悲しみを携えて彼らは天国へ赴いたのだろうとおもう。
春のこの時期というのはいろんな意味で感情が揺さぶられる。僕などは受験が終わり長年指導してきた生徒たちが旅立って行くと、毎年鬱状態になってしまう。鬱状態と花粉症のダブルパンチで青息吐息だ。
新年度が始まり、新しい生徒が入ってくると、ここでスイッチが切り替わるのだけれど、その切り替えがだんだん年を取るごとに難しくなってきている。
思いでに浸る時間が増えて来るのもまさに年齢のせいだろうと思う。夕暮れ時の須川岳を眺めながら、僕は過ぎてきた多くの時間の残骸に、残された時間の微睡みを重ねてしまう。
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