本は神様みたいなものだと思っている
ここ20年で400字詰め原稿用紙2万枚ほどの文章を書いてきて、ようやくものを書くということの本質の一端がわかってきたような気がする。
一応国語講師として、塾の他に高校で国語表現や論文指導を15年ほどやってきたけれど、自分が日々書いてきたからこそわかる文章と書き手の相関性みたいなものが見えてくる。
原稿用紙2枚も生徒に書かせると、生徒の思考ぐせみたいなものの枠組みが見えてくる。自分のことをわかっているな〜とか、過去へのこだわりが強いな〜とか、家族から愛されて育ってきたな〜とか、自分というものに対しての自信が喪失しているな〜とか、そう言ったものが見えてくるものだ。
プロの作家さんの文章もそうだね。僕は気に入った作家がいると、その作家の作品をまとめ読みをする傾向があるのだけれど、登場人物への投影でその書き手の内面が見えてくる。
すごく共感する時もあれば、へえ〜という驚きもある。
僕は文章というのは、その人の思考そのものだと思っている。小説にしても脚本にしても、どんな演出を施そうとしても、その人の本質的思考はごまかせないし、隠せようもない。
本を読むことがなぜ大切なのか。僕の独断と偏見だけれど、それは人生の困難にあった時の心持ちを諭してくれる神様みたいなものだと思っている。
死にたいと思ったとき、もう全てどうでもいいやと思った時、過去に読んだ本の精霊が優しく肩を抱き寄せてくれた。だから僕はこうして生きて来れたし、今後も生きて行けるのかなと思っている。
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