どうでもいいことだけれど
いい暮らしをしたいと思う人は多いはずだ。いい暮らしってお金がないと出来ないと思っている人は多いと思う。
でも負け惜しみじゃないけれど、僕はお金がないけれどいい暮らしをして来たと思っている。若い頃からギター片手に歌を歌い。自分の好きな仕事である寺子屋を営み、お米を作りながら自然のありがたみを実感して来た。
大病をすることなく、この歳になっても働くフィールドがあり、寝る場所があり、jazzを聴く小屋があり、そしてなによりも愛する家族がいる。
財布には1万円札が鎮座することはなく、東日本大震災以降、働いても働いても僕の通帳には20万円以上のお金が貯まったことはなく、いつもお金のことを気にしながらずっと生きてきた。
でも幸せな日々だった。いつも刺激的で、いつも仕事だけはあった。65歳を過ぎても毎日高校と塾で10時間以上拘束される日々だけれど、楽しい。これでお金があれば最高だけれど、兎に角ご飯が食べることが出来て、晩酌出来る日常に感謝しかない。
前回のブログでも書いたけれど、毎日美味しい珈琲が飲めることにも感謝だ。
確かにお金がないので、人生で旅行なんてものをほとんどしたことがないし、繁華街に出て酒を飲むこともない。綺麗なおねちゃんがいるようなお店も全く縁がない。車は軽トラックだし、着ているものは古着屋で買ったよれよれのズボンとジャケット。でもどうでもいいことだけれど、とても満足な日々だ。
塾が終わった後に、閉店間際のスーパーで半額の食パンやお惣菜を買い帰宅する日々。家に帰って、おかえりなさいと声をかけてくれる人がいることだけで、1日の疲れが取れる。
どうでもいいことだけれど、3月は受験を終えた塾生がいなくなるし、高校は春休みに入って講師料も入って来ない。これで春期講習会が定員に満たないと塾の教室代も払えない状況だ。毎年毎年この時期はそんな状況だ。でも脱サラをして36年間、なんとか生き抜いてきた。
ふと周りを見渡せば、36年前に一関にあった塾のほとんどが今はない。僕の塾はまさにシーラカンスのごとき寺子屋だ。
今年も全ての受験が終わった。ありがとうだね。
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