舞い降りてきた時
今まで生きてきて、間違いなく僕に何かが舞い降りたと言う時が2度ある。
1度目は大学受験の時。東京の私立大学を受験しに行くときに、前泊の余裕など無なかったので、一関を夜中に出る夜行で上野に向かった。
寝台なんかじゃないので寝つかれず、英語の参考書をペラペラ捲っていた。国際連合の組織図が現れて、IMFやWH O等がどんな英語の略称なのかが書かれていたのだけれど、妙にそのページが気になった。ざわついたと言っていい。
夜行電車の中で、やることもないので暗記した。上野に着いてそのまま新宿から小田急線で町田に向かった。それは桜美林大学の入試だった。
英語の入試に出たのである。IMFやILOが何が省略されたものかと言う問題が。間違いなく書けたと思う。
県立高校に落ちていじけていた僕が、曲がりなりにも受験勉強の真似ごとを始めたことへの、天からのプレゼントだったのではなかったかと思っている。あの夜行電車でのざわつきは一生忘れられない。
2度目は25年前、塾を建て替えると言うことで、四畳半二間のアパートを借りて仮営業をしていた時のこと。
その頃妻が小学校で読み聞かせを始めたのだけれど、子ども向けの歌を作ってとのリクエストが来た。今でも覚えているけれど、蝉時雨がうるさい夏の日で、仮住まい故エアコンもない教室で、汗をかきながらギターを手に取った。
突然歌詞とメロディが舞い降りてきた。15分ほどで出来てしまった。『かぶと虫』である。この曲は後にテレビ取材を受けることになる。
ちなみにYouTubeで、かねごん・かぶとむしで検索すると聞けるはずである。
人生に於いて何かが舞い降りることは確かにある。天使のいたずらかもしれないし、ひょっとして悪夢の囁きかのしれないけれど、人生を変える瞬間ってあるね。
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