俯瞰する力
学びとは、難しい数学の問題を解くことや、幾多の事象を暗記することばかりではない。
例えば現在地球上には70億人の人間が住んでいるが、全く電気がない生活をしている人間がどれくらいいるか知っているだろうか。
石油もガスも使わず、全て薪だけの燃料で暮らしている人間がどれだけいるか知っているだろうか。
地球上では13億人の人間が電気の恩恵を受けていない。
地球上では26億の人間が、薪を燃料として暮らしている。
受験の知識だけで生きていけると思うことは、傲慢であり、奢りだ。僕らは謙虚に周りを俯瞰しなければいけないと思う。
現在、日本人のサバイバル能力は間違いなく低下している。ガスと電気が止まれば、電池切れした人形のごとく立ち往生してしまうのではないだろうか。
台形の面積はすらすら解けても、マッチで火をつけることが出来ない小学生がほとんどだ。斧で原木を割ることが出来る日本人はどれだけいるだろうか。
農村生まれの僕らの世代は、小学時代当然風呂は薪風呂。学校から帰ってきてからの薪割り仕事は日々のルーティンだった。井戸から水を汲み上げて風呂に運ぶ作業はキツかった。
水道が完備された時、父が僕に聞いてきた。「水道を英語でなんて言うか知っているか」分からないと僕が答えると、「ひねるとじゃー」だと言って父は笑っていた。
そんな父も56歳で現世から脱却してしまい、来週35回忌を迎える。
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