どん底を味わい過ぎてもいけないし、裕福だけの暮らしも危険
昭和の時代にアップダウンクイズなんてのがあったけれど、まさしく人生そのものがアップダウンの連続だよね。僕は自宅から今の塾がある一関一高前まで35年間通勤してきた。
いろんな光景を見て車を運転してきた。外車が2台も停まっている古民家をかっこよくリフォームしたおうちがあったのだけれど、いつの間にか屋根は錆びて、雑草が庭を埋め尽くしている家になっている。
かと思うと、雨を凌ぐだけの掘立て小屋の整備屋さんが、あれよあれよと言う間に、支店を持つ大きな会社になっていたりする。
35年という歳月の中で、家庭も会社もそして人間も良くも悪くも劇的な変化を遂げる。
どん底の生活から這い上がるには、確かに努力は必要なのだけれど、どん底の生活に慣れないことが大切なことじゃないかと思う。世の中のニーズに敏感であること。そして家族や大切な友人を裏切らないこと。上昇気流に乗るために大事なことだと思う。
僕が独立する前に勤めていた塾は、現在はなくなっている。見事に消滅したと言う表現が適切かもしれない。自分を育てたくれた職場なので、感謝はしているが、トップの私生活が問題だった気がする。
お金や地位を手に入れると、酒と女と言うキーワードが忍び寄って来る。そのつけが回って来た時、やっぱり人は離れて行く。家族も友人も。
調子に乗るとろくなことはない。僕は負け惜しみじゃなくて、ずっとぎりぎりの生活をさせてきてもらったことに感謝している。利益もないけれど、借金もどうにかない。故に有頂天にもならなかったし、プチどん底の生活で済んできた。ある意味ラッキーな人生だったと思う。
僕が死んだ時は息子たちが困らないように、葬儀代くらいは出る保険に入っているし、金田家もアップダウンを経てきたけれどなんとかなるだろう。
僕は金田家19代目、そして長男は区切りの20代目ということになる。気の遠くなるような時の長さの中で受け継がれてきたバトンだ。残り少ない人生に中で、しっかりと受け渡したい。
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