学習塾の進むべき道
少子化による入試の倍率の低迷で、塾通いが激減している。今年度の塾の倒産数が過去最高になった。
僕の塾がある一関市は、盛岡市と仙台市の中間に位置する人口10万ちょっとの町である。小中学校は統合を繰り返し、僕が塾を始めた35年前と比べると5分の1の数になった。中学、高校生の数は35年間で半分になった。典型的な過疎地域である。
兼業農家の数が多く、労働時間の多さが若者たちの離農を加速している。大学の進学率が東日本大震災以降低迷しており、就業労働に対する代価が少なく、そのことが若者たちが結婚を躊躇う要因になっている気がする。
塾の仕事は言うまでもなく受験指導であるが、小学生・中学生・高校生たちに基礎学力を身につけてもらうことを主眼に於いた教科指導を行なっている。
学校の授業で取りこぼしがちな分野を僕は補足する役割を担っているのだけれど、生徒たちは漠然と習う教科の中で、何が重要で何がスルーしていいのかを実は知らない。
無駄な努力と言うのは無い気がするけれど、入試に出ない分野を一生懸命やるよりは入試に出る所を率先して勉強した方がいいに決まっている。
英語が苦手だと言う生徒が増えている。小学校で英語の指導が始まってその苦手意識が加速している感がある。あえて言わせていただくが、現在のような中途半端な英語指導ならば、小学校で英語はやらない方がいい。国語に力を入れてもらいたい。
今の日本の状況下では、中学からの英語指導で十分だ。今のカリキュラムではどう転んでも話せる英語の授業は不可能だ。英語塾や英会話塾に通う子どもたちの優れた英語力が、周りの能力を引き上げるどころか、その逆になっていることをご存知だろうか。
授業中に理解を示す塾通いの生徒たちの様子に勘違いして、中学の英語指導者は小学校で学んできた生徒たちの能力を尊重するが故に、ローマ字さえまともに書けない英語難民者を切り捨ててしまっている。
40年くらい前までは、地方の町では学校の教員たちは塾を毛嫌いしていた。教員採用試験に落ちたやつが、えらそうにお金をとって受験指導をしてるんじゃない。と言う暗黙の態度が見え見えだった。いや実際にそう言うことを言う教員がいた。
ちなみに僕は、学生時代シンガーソングライターを夢見ていたわけだけれど、生活の糧を得るためのバイト塾講師がそのまま本業になってしまったわけで、当時の批判的な教員からすれば、さらにたちが悪い人間だったろうと思う。
学習塾は今後さらに淘汰されて行くだろうと思う。学校と同じことをやっていてもダメだし、かと言って極端なハイテク化も人間教育と言う意味では浮遊してしまいかねない。かと言ってどこぞの塾長みたいにプレアデス星人などと妄言を吐いている塾もどうかと思う(笑)。
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