自分の思っていることの1割でもさらけ出せたら楽だろうね
周りとの軋轢を作らないために、周りの人たちの感情を害しないために、僕ら人間はなんと多くのことを口に出さずにいることか。
嫌なことを嫌だと言えず、困っていることさえ心にしまい込み、忍耐と我慢の日々を送っている。
忍耐と我慢は美徳だと考えている人が多いけれど、エスカレートすればストレスによって精神や肉体が病魔に襲われ、命までもが奪われてしまう。
自分が正しいと思うことさえ、周りの状況から発言出来ない時がある。そこには利権や虚飾やしがらみが渦巻いて、正しさの根本が脚色されて行く。
組織とか会社に於いて、正しいということは、利益を生むことであり、競争に勝つことである。そのことに従うことが出来なければ、組織や会社を去るか、自分を押し殺して沈黙するかのどちらかであるだろう。
心に思っていることの1割でも、言い得たらどれほど楽だろうか。利己的なことでも、夢でも自分の声で言えたらきっとスッキリするだろう。
希望格差社会と言われる昨今、本音を言えず、形骸化された日常に甘んじている人が増えているようだ。
お金や人間関係の縛りがなかったならば、どれほど楽だろうと思うことは僕自身多々ある。
寺子屋と言ういわばサービス業を営む僕は、やっぱり思うことをノーガードでは言えない。だからストレスが溜まる。そして酒の量が増える。しょうがない。
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