増加する引きこもり
良し悪しの判断でものを言うつもりはないけれど、人と接することが出来ないと言うのは、少なくとも大きなハンディであると思う。
学校に行かないことを、不登校とかつては言った。イジメや先生のパワハラによって学校に行けないとか、睡眠障害を抱えていて行けないとか、さまざまな理由により学校に通うことが出来ない児童・生徒をそう呼んだ。
行けないのだからしょうがないだろう的な風潮が生まれて、学校に行かないことが黙認されるようになった。それはそれでいいとして、問題は学校を卒業して後の生き方だ。
社会人になって、全く別人のように仕事に精を出すかつての不登校生がいる。心配ない。
問題なのは不登校のまま引きこもりになってしまうケースだ。近隣にもそういったケースで引きこもりになり40を過ぎても職に就かず引きこもっている青年がいる。
親が元気なうちはいい。親がいなくなったらどうするのだろうと他人事ながら心配になる。
スマホやパソコンの機能は自室からの様々な発信や受信を可能にした。部屋に居ながら世界を駆け巡りことが出来る。音楽や映画やゲームそしてありとあらゆる学習が可能になった。
引きこもりが増えるのは当然と言えば当然だ。
生活の全てをウエイブ上で済ますことが出来るならば、それはそれでいいだろう。しかしそれでいいのだろうか。やっぱどう考えても無理なような気がする。リモートでもいいから人と触れ合うべきだと僕はおもう。
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