トップになる気質
会社のトップや組織のトップになるには、頭脳の優秀さはもちろんだけれど、一番必要なのは決断力だろうと思う。
舵取りで失敗するのは、周りの話を聞きすぎて、自分の判断を遅らせてしまうことだ。刻一刻と世の中の状況は変わって行く。その変化に対応出来る瞬発力がトップには求められる。
僕にはそれが出来ないから、一人寺子屋家業をやってきた。従業員のリスクを背負う勇気が持てない僕のような輩は組織のトップになるべきじゃない。
家族と自分の生活を維持することが精一杯で、僕は商売に関してはグローバルな視野は持てなかった。それと融資を受けて新しいことをやる決断力がなかった。故に多額の借金を抱え込むようなことはなかったけれど、貯蓄にまわせるような利益も得ることが出来なかった。つまりは小心者だ。
ハイリスク・ハイリターンという言葉は知っていても、僕の行動領域には存在しなかった。
僕のような精神性が塾生に伝播したかどうかは定かではないが、教員や公務員や堅実なサラリーマンになる教え子たちは多いけれど、起業する教え子たちはいない。
それぞれの生き方の中で、人は己れを知って行く。
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