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2025年6月16日 (月)

それぞれの結婚観

結婚相手に望むことはなんでしょうか。一緒に年老いて行く夫婦の行き着くところは助け合いでしょうか。

結婚をするということは、お互いが運命を委ねるってことだと思うんですよね。いわゆる運命共同体。

これは経済的にもですし、世間に対する家族のスタンスもそうでしょうね。どこまで妥協するか。どこから臨戦体制に入るか、決断と価値観を含めて夫婦は運命共同体ですね。

そのことが面倒くさいとか、束縛と感じる人は結婚は向かないのでしょうね。

結婚してこんなはずじゃなかったというのは、共同責任だと思うのだけれど、それをお互いになじりあう状況に離婚が増加したのだと思います。

結婚生活が破綻するのは愛が冷めたのではなくて、共同責任という意識が初めから存在しないからだと思います。

自由でいたいと言うことと、結婚が面倒だという意識がリンクすれば、ますます若者たちは結婚という選択から遠ざかって行きますね。

孤独死をしようが野垂れ死にしようが、ひとりがいいと言う人はいます。自分の人生の失敗で伴侶や家族に迷惑をかけたくないという意見も耳にします。

僕らは生まれて来たからには、めちゃくちゃ迷惑をかけて生きてきたわけですよ。計り知れないほど。ついでなので、お互い迷惑かけ合いながら結婚生活を遂行するのもいんじゃないでしょうか。

結婚から学ぶことは多くあります。愛だけじゃないですもんね。時に憎しみだったり、やるせなさだったり、相手はそもそも他人だったわけですから、感情の行き違いなんてしょっちゅうです。

結婚とは愛を通じて忍耐を学ぶ行為だと僕は思っています。みなさんはどうでしょうか。


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