戦争はなぜなくならないのか
以前SNSで何故戦争がなくならないのかという記事を書いたら、同業者の塾の先生にこてんこてんになじられた。戦争も貧困もずうっとあって、論じてなんになる。止められないんだよということらしい。
戦争は止められない。自国にないものを手に入れる最高のアクションだから。人間の命なんてそのためには犠牲になって当然。これって誰の思惑?
支配者?権力者?そういうことだよね。
今も戦争が続いて終わらないのは、支配者がいるから?じゃ支配者を排除すればいいじゃないのと思うわけだけれど、その支配者とねんごろになっている武器製造業者がいるのよね。
戦争によって手取り早くお金を儲けて巨額の富を手に入れているものがね。そういう輩が戦争を煽ってアレンジして行く。
戦闘機やミサイルを作るお金で、発展途上国の餓死者はいなくなる。でもその方向性では儲からないので、真剣な支援はしない。
人類のそれが限界なのかな。結局お金で動かされる衝動には勝てないのかなと思う。
人間はそう言う意味では動物的本能から脱却出来ない存在なんだろうね。
お金が欲しいから殺してお金を奪う。短絡的な犯罪が頻繁に起こる。隣国が潤っているので侵略して奪い取る。宗教やイディオロギーが邪魔なのでミサイルを打ち込む。
どう考えてもおかしいけれど、それが戦争だ。自分の狂気が正義だと信じる支配者たち。イカれているけれど、誰も止められない。お金が陰で絡むからね。戦争は人間の弱さの代弁者だとは言いたくないけれど、人間の命の尊さを微塵も感じられない権力者たちは最悪の悪魔だね。
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