塾教師は短命?
親しかった塾教師が若くして天国へ行ってしまった。僕と同い年のT先生は26歳の時に、そして東京の塾時代からの友人のA先生は48歳で。
孤独好きで友人が多くない僕にとって、この確率は悲しいほどに高すぎる。
昼夜逆転する夜型の生活に付け加え、食事を取る時間の不規則性が健康に良くないのか、それとも毎年繰り広げられる受験指導の精神的消耗なのかは定かではないが、塾教師は短命とかつては言われた。
現在は教材の作成にしても、受験問題の解析にしてもパソコンやAIが活躍してくれる。昔ほど過酷な仕事ではなくなったのかもしれない。
僕などは地方の少子化と低倍率の影響で暇ができて困っている。一番忙しいのは夏の草刈り作業と冬の薪割り作業である。ただしお金のないストレスはマックスだ(笑)。
笑いと書いたけれど、本当は笑いどころではない。困ったものだ。
お金はないと言えども、住む家はあるし、とりあえず毎日三度の飯は食べることが出来ている。贅沢が言える立場ではない。
塾教師は短命というかつての都市伝説を思い出し、死なないうちに年金をもらうことにした。やっぱり70歳までは待てないね。
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