先生と呼ばれる職種
先生と言っても職種はさまざま。弁護士さん、お医者さん、学校の先生、塾の先生、政治家さんなどなど。
広辞苑を引用すると、先生は、先に生まれた人、学徳の優れた人、支持する人などと書いてある。
先生と呼ばれる職種で一番大変なのは塾の先生かな。きついし儲からないし、安定感がない。自虐的な書き方をしてしまったけれど、現実だよね。
だったらやめればということになるわけだけれど、パチンコや競馬をやめられない人と同じで、この仕事中毒性があるのよね。
やっぱりね志望校に合格した教え子の嬉しい顔を見ると、しょうもなくまた続けちゃうのよね。そうやって僕なんか40年以上過ぎちゃったからね。やっぱり中毒だよね。
僕の住んでいるところは、稲作が中心のいわゆる限界集落。高齢者率が50%を超えている里山集落。
自宅周辺はこんな感じ。近くのコンビニまで6キロ。みんな農業を兼業でやっている。同じ兼業でも塾を兼業でやっている僕はまれびと。
僕が塾をやっていることを周りが知ったのは、僕が岩手六芒星で新聞に紹介されるようになってからだから、ここ8年くらい。
だから平日の地区の夜の会議など出れなかったので、なんで出席しないだとしょっちゅう年配者から怒られた。最近は、僕が役職をしている農業関係の会議は日曜にやってもらっている。ようやくである。
僕の職業を周りの爺様たちが知ってくれただけでも、岩手六芒星には感謝だね。
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