九十九折り
今日のタイトルは読みづらいかもしれないですね。つづらおりと読みます。葛折りとも書きますね。
箱根鉄道のスイッチバックのような山の道を表現する言葉です。歌の歌詞や小説の中で結構用いられる言葉ですね。つづら折りなす人生の〜♫てな感じで。
山を直線距離で登って行けば、物理的な距離は短いですが、体力は持ちません。斜めに登って行けば疲労感は軽減されます。人生もそうだよねってことでしょうね。
つづら折り 浄蓮の滝 ♫
舞い上がり 揺れ落ちる
〜〜〜
あなたと超えたい 天城超え ♪
石川さゆりさんの天城超えの歌詞にも九十九折のフレーズが出てきます。女性の情念を見事に歌いあげていますね。
つづら折りなす道は、いつの時代も出逢いと別れの象徴なんでしょうか。そう言えば、僕もつづら折りなす道を何度も歩いてきたような気がしますね。

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