梅と桜が同時に満開

全く持っていい季節だ。梅と桜が満開を迎え、菜の花も今が見ごろだ。
街を見渡せば、真新しい制服を身につけた中高生たちが闊歩している風景に出会う。
新年度のいつもの光景ではあるが、それを目にする僕の感情は当然のことながら毎年違う。
若い頃には持ち得ない感情が時として湧き起こってくる。今年も新1年生の指導が始まったけれど、生徒たちと自分の関係性というものが毎年変遷していることに気づく。
教え子が、かつては息子世代だったが、だんだん孫の世代になってなってきた。避けられない年月の経過が横たわる。
美しい桜を見ると、この風景を後何度目にすることが出来るのだろうと思ってしまうのは、やっぱり爺いになった証拠なんだな〜と思う。
桜が咲いてからずっと寒い。今日も体感温度は冬の気温だ。ストーブがマックスに活躍している。
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