岩手が投手王国になったわけ
かつて野球の弱小県と言われてきた岩手県。
菊池雄星、大谷翔平、佐々木朗希…なぜ岩手から“野球界の怪物選手”は生まれるのか?
まず僕が思うに、これは東日本大震災が物凄く影響していると思います。生きるとか頑張るとかの領域をはるかに超えた、壮絶な困難さが、無意識の領域を変革した気がします。
躊躇うとか緊張するとか考慮するとか、そんなことより生きるための行動が圧倒的なスピードで要求されましたからね。
崩壊するものは崩壊し、残ったものはその存在感を猛烈に示さないと生き残れない世界。一切綺麗ごとは通用しない現実、それが震災直後の現状でした。
菊地雄星にも大谷翔平にもそして佐々木朗希にも、彼らのバックボーンには、多くの人達の慚愧と希望が慟哭の如く咆哮している気がしてなりません。
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