キラ星のごとく生き方がある
成功するのには努力が必要だと言われますよね。
でも成功するための努力ってなんでしょうね。人が寝ている時間も惜しんで必死に働くことですかね。もしくは人の嫌がるようなことを率先してやることですかね。
勉強していい学校に入って、いい企業に入ることでしょうか。
成功するための努力って実は存在しないのではないでしょうか。幻想のようなもの。
世の中に認められる人ってそう言う運を持っている気がします。お金もそうですね。すげ〜頑張っているのに貧乏な人っていますよね。普通にマイペースで仕事をして財を蓄える人もいます。
何が違うんでしょうか。
このブログで何度か運について言及してきました。運がいい人は、元気ですよね。そして自分が抱いたアイデアをすぐに行動に移します。自分の周りに人脈とお金を引き寄せて行きます。
過去にこだわらない人、未来に不安を持たない人が淡々と仕事をこなし、人生のステージを駆け上がっていきますね。
切り替えの早い人は、情報量が多いですし、時代を読むセンスが溢れています。
変化を恐れて保守的な人は、時代に取り残されて行きます。逆に変革ばかり求める人もダメですね。安定しません。
川の水は流れが止まると澱んでしまいます。激流だと土手が削られ川自体が崩壊していきます。
中庸が大切なように思いますが、時には冒険が必要なのが我々の人生ですよね。その匙加減をどこで察知するかが勝敗の分かれ目ということでしょうか。
僕は成功者でもなんでもないので、成功哲学なんてものはあるはずもないのだけれど、ただ7年間のサラリーマン塾教師を経て、35年間塾経営を継続した経験で言わせてもらうと、努力と言うよりも、忍耐と他人の懐に飛び込んで行く度胸が仕事を維持して行くコツのような気がします。
好きな仕事をやって家族と自分の生活を維持してこれたことは、幸いだったと思います。残念ながら右から左へと日々お金が流れて行き、貯蓄など全然出来ない暮らしでしたが、さいわいにも、借金をすることなく生きてきました。
キラ星のごとく生き方があります。どんな仕事をするのか、どんな人と関係性を持つのか、そしてどんな言葉を肝に銘じて生きるのか、それぞれです。
夢や野望を実現する人は確かにいます。しかしほとんどの人はどこか出妥協します。僕もそうです。
人生が終焉を迎える時、後悔のない人生であることを望みたいですね。そして自分と関わってくれた人たちが、希望に満ちた人生であることを願いたいです。
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