ボブディランがアコースティックギターをエレキギターに変えたように
最近ジャズを聴いていてふと思うことがある。あの1950年代のアメリカの空気感って良かったよな〜て。
残念ながらこの僕がDIYした納屋は60年前に建てられたもので1950年代の遺物ではないのだけれど、ここでグラス片手にジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスの演奏を聴いていると、僕が憧れた良き時代のアメリカが蘇って来る。
僕はアメリカに憧れて、英米文学科に入った。スタインペックやJ.D.サリンジャーの作品に魅せられたのかもしれない。
ケネディ大統領が暗殺される以前のアメリカが好きだった。小説もジャズもいかしていた。
1960年代中頃からヒッピー文化なるものがアメリカに登場したけれど、ジャズは難解なメロディを奏で、文学は反戦思想の代弁者となり、文学そのものの旅情的シンフォニーが欠落していった。
そしてアポロ11号が月面に到着して、古き良き時代のアメリカは終焉した。宇宙開発に抜きん出たアメリカは、あの1950年代のバラード的哀愁とリズムを捨ててしまった。
ボブディランがアコースティックギターをエレキギターに変えたように。
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