お金を稼ぐ方法があるなら知りたい
せっかく生まれてきたのだから、貧乏よりはお金持ちの方がいい。僕だけじゃななく、誰もが考えることだと思う。
普通一生懸命働けば、お金が入ってきて金持ちになるはずなのに、どうも現実は違うようだ。
普通の人がバイトをすると時給1000円。一方有名人が1時間くらい講演をすると100万円くらい稼いでしまう。
今まで一番割りのいいバイトと言うのかお金をもらったのは、地元のお祭りで歌を歌った時。ギターを抱えて一曲歌ってご祝儀7000円頂いた。3分7000円。最高だよね。
新聞に評論を書いた時は、ここだけの話だけれど(笑)、原稿用紙1枚2500円だったね。一回あたりの分量が原稿用紙3枚分だったから、7500円。
それを考えると1曲歌って7000円はウヒョーて感じだ。
自営業兼非常勤講師などのフリーランスの仕事をずっとしてきたので、僕はボーナスをもらったという経験がない。
塾で雇われて働いていた時は、夏期講習や正月特訓の講師料がボーナスみたいなものだったような気もするけれど、それとて実質労働の対価であって、やっぱりボーナスではない。
言葉は悪いけれど、給料の他に働かなくてももらえるボーナスというものに、非常なるジェラシーと不公平さを感じてきた。
そう言う意味では、会社や組織をやめてもらう退職金というやつも同じだ。僕らフリーランスには縁も縁もないものだ。
仮に僕に老後と言うものがあるとするならば、やっぱり生きて行くためにはお金が無いといけない。
歳を取っても、お金を稼ぐいい方法がないかと模索中だ。高校の非常勤と塾運営と言う両輪の仕事があることはラッキーなことではあるのだけれど、実りが少ないことがネックだ。
特にこの春休みの時期は、塾生は卒塾していないし、高校の授業はないので講師料は入って来ない。蕗のとうなどの山菜をとってきて、妻に料理してもらい急場を凌いでいる。
まあそんなもんだね。
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