最近のトラックバック

« 異空間でマヨイガに辿りついた | トップページ | 開塾35周年を迎えるにあたりちょっと宣伝です »

2025年3月 5日 (水)

入試今昔物語り

今日は岩手県公立高校の入試。受験生に取っては大変な雪の日だけれど、大船渡の大火を思うともっともっと降って欲しい。

今年の岩手県の平均倍率は0.8倍。盛岡近郊と一関以外はほぼ全入状態。県内の塾が廃業に追いやられているのも頷ける。

そして私立高校は所得制限にもよるが、うちはお金がないから私立には入れらないと言う状況は昔の話となった。収入が少ない家庭では私立はほぼ無償になった。お金がかかるのは部活費や寮費。

こうなって来るとますます塾には生徒はやってこない。昔は私立に入れられないからなんとか公立に入って!と言う駆け込み寺的な塾通いがあったけれど、今は進学校を狙う生徒や中学受験をする児童ばかり。

キャパが激減した。

落ちても私立がある。いや進学を考えると私立の方がいい。そんな選択肢が増えてきた。

時代は変わった。

Ead47d45a7854a54a62175844dcf7536

それにしても桜の春が待ち遠しい。

 にほんブログ村 教育ブログ 塾・予備校教育へ ⇚ぽちっと一押しの応援お願い致します 

当塾のホームページはこちら☞➡大験セミナー

« 異空間でマヨイガに辿りついた | トップページ | 開塾35周年を迎えるにあたりちょっと宣伝です »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 異空間でマヨイガに辿りついた | トップページ | 開塾35周年を迎えるにあたりちょっと宣伝です »