人生の中で一番聴いたアーチストは
僕は20歳の頃からジャズにハマったわけだけれど、一番聴いてきたプレーヤーは間違いなくジョン・コルトレーンですね。特に1950年代にコルトレーンがマイルス・ディビスと共演したアルバムは最高です。コルトレーンのサックスとマイルスのトランペットが心臓を鷲掴みにしてきますね。
生きて行くことの煩雑さや不条理に対してコルトレーンのサックスは、ただただそれは仕方がないことだよと慰めてくれるんですよね。僕にとって彼のサックスは精神安定剤です。今も昔も。
ジョン・コルトレーンのアルバムはいっぱい出ていますが、一枚をと問われれば、写真のバラッドですね。僕にとって唯一無二のアルバムです。
一方10代で一番聴いたのはジャクソン・ブラウンですね。写真のホールドアウトを聞いて一発でやられましたね。貸レコード屋さんから彼の作品を全部借りてきて録音しましたからね。
実と言うと若い頃曲を作る時に彼のコード進行をだいぶパクリました。僕の出せる音域がちょっと限界でしたけれどね。
文学もそうですけれど、音楽も時代を超えて受け継がれて行くんでしょうね。ジャズもロックも。
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