35年前の早春神様からの言葉を二つ聞いた
今度の3月15日で僕の寺子屋は創立35周年を迎えることを先日書いた。正直言ってここまでやってこれたことが信じられない。
始めた当初は本当にこの業界ってスゲーと思った。時効になったので暴露するが、「学歴のないお前なんか塾をやるんじゃない」とか、「君のところの塾を生徒さんごと500万円で買い取ってあげるから、はやくやめなさい」とか。そんな電話がやってくる日々だった(笑い)。
進学高校を終わったわけでもない。出た大学は4流。僕が寺子屋を始めた頃は、一関の各塾長には東北大や早稲田の出身者は当たり前、東大や京大出の塾長さんさえいた。どうもがいても学歴でかなうわけがない。ただ、自分が本当にバカだったので、出来ない人間がどうやれば大学受験なるものに近づけるかという気持ちの持ち方というか、精神性みたいなものはそれなりに掌握していたので、出来ない生徒を洗脳するノウハウは持っていた(爆笑)。
35周年を前にしてさらなる暴露をするが、塾を始めたころ神様からの声を二つ聞いた。・・といっても僕は見える人間でも神様の声が聞こえるあっち系の人間じゃないのであしからず(笑い)。
一つは髭を伸ばせという声が聞こえてきた。もう一つは妊娠している女性を見かけたら、その女性とお腹のこどもに対して無事で生まれてくるように必死に願え、という言葉だった。以後35年髭を伸ばしてきたし、今も妊婦さんを見かけると心の中で必死に安産を願っている。まったくわけがわからないという方もおられるかと思うが、真実です。
僕のブログ読んで頂いている方はお気づきかも知れませんが、かなり僕は変な人間です。自称プレアデス星人なんて言っている塾長など皆無だろうし、岩手六芒星なるものを発表したり、まじめな顔で生徒たちに「人間は二種類の人間が居るだけだ。それは変態の人間とド変態の人間のみ」と毎年語り続ける先生もいないだろうと思う(笑い)。
まあそういうことで、29歳で始めた塾も35年経ったということは、僕もいよいよ本格的な爺に突入したということであります。さらなる変態性が覚醒していくと思いますが。よろしくです。m(_ _"m)
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