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2025年2月16日 (日)

幾つになっても夢を失わない人生でありたいね

僕ら人間は年を取る。年を取ると体力が減少し、顔の皺が増え、僕みたいに髪が薄くなる。

年を取ることの利点を考えてみる。天国に行く時間が近づいて来ること。年金がもらえること。欲望が削がれて行くこと。

60も半ばになって、なんか生きることが楽になった気がする。負け惜しみではなく。マジで。

成功とは程遠い人生だったけれど、兎にも角にもやりたいと思ったことはやってきた。それだけは後悔していない。

中学時代は卓球ばかりやっていた。高校時代は音楽といやいやながら受験勉強。そして大学時代は音楽とバイト三昧。

そして卒業後はずっと塾教師。40年以上になる。ここ12年間は高校の講師と塾教師のダブルヘッター。疲れないと言えば嘘になるが、こんな爺いを雇ってくれる私立高校に感謝でいっぱいだ。

欲望が削がれてきたと書いたけれど、まだ夢はある。今は自由に車を運転できるので寺子屋家業に出かけられるけれど、車の運転が難しくなったら、ジャズcafeを自宅の納屋で営みたい。

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珈琲を淹れることや、草刈りならば元気なら死ぬまで出来そうだ。教えることは正直いつまで出来るかな。わからない。とりあえず70歳までは現役続行を夢みている。

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自分が夢を失ったら、子どもたちに夢を持てとは言えないもんね。

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