震災は忘れなくてもやってくる
兎にも角にも日本列島は地震が多い。三陸沖は地震のメッカ。10日に1回は地震が起きている感じ。
今日は神戸淡路大震災の追悼の日。神戸の時もそして昨年の能登の時も一関の我が家は揺れた。小さな小さな揺れだけれど初期微動が長かった。
遠くで大きな地震が起きた証拠。大変な惨事が起きていた。
一方で3.11の時のことは正直思い出したくない。今もテレビで津波の映像を見ると感情が乱れ、動悸が激しくなる。
人間の尊厳と言うものをよく考える。人間にとって死は避けられないものだけれど、静かに終焉する最後の時というものはあるべきだ。その意味では戦争や自然災害は我々の終焉としてあってはならない。
人間の叡智と知恵を持ってしてもさけられないかも知れないが、目に見えない加護を求めることは大切なことだと思う。
このブログで何度も繰り返してきたことだけれども、我々には宗教は必要ない。しかし大地や宇宙に対する感謝と祈りは大切なことだと思う。
僕はたまたま磐座に魅せられ磐座を神籬(ひもろぎ)として大地や宇宙に祈りを捧げる人間だけれど、日々大いなる力を頂いている。感謝しかない。
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