ひだまりの中で
還暦を過ぎた爺さんが縁側で猫を抱いて日向ぼっこをしている。そんな光景をよく目にしたことがある。子どもの頃に。
人が長生きするようになって、人生設計を変えざるを得なくなった。60代はもはや老人ではなく熟年の働き盛りだ。嬉しい反面大変だ。老後と言う言葉が消滅しつつある。
現代社会において癌や認知症の発生率が高くなっていることが問題視されているが、かつては癌や認知症になる前に脳梗塞や心筋梗塞で亡くなっていたのだと思う。寿命が伸びて80年以上生きることが普通になってきたが故の病理現象だと思う。
僕も今度の誕生日が来れば高齢者に大手だ。でもひだまりにの中でボーとする時間はない。若い頃の方がボーとしていた時間が多かったので、相殺すればちょうどいい感じなのかも知れない(笑)。
最近頭が良いこととIQが高いことがどれだけ関連するのかを考えていた。年を取るとどうでもいいようなことが気になってしょうがない。
いろんな本を調べてみると、 IQの高さは遺伝するらしいけれど、頭の良さはそれほど遺伝子とは関係ないらしい。つまりIQが高くても向上心がなかったり性格的に問題があると世の中の人は優秀とはみなさいようだ。
子どもの能力発展に一番影響するのが経済的問題と、両親の関係らしい。
塾教師を40年もやってくるとそりゃいろんな生徒を見てきた。お金を持っている家はやっぱり教育にお金をかける。言葉は悪いけれど、平均的な生徒でもそれなりのいい大学に入るし、仕事もお金になる職業に就く傾向は間違いなくある。
お金があるうちの子どもは、先生塾って儲かるんですかとは絶対聞いてこない。聞いてくるのは失礼な言い方だけれど家計が苦し家庭の子ども。
裕福な家の子どもは、仕事は儲かるものだと言う揺るぎない確信を持って生きているのだと思う。そしてその確信が現実を作っていく。
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