塾は必要か
最近考えること。塾は必要なのかと言うこと。そもそも学校があるのに何故塾に来る必要があるのかと言うことだよね。
学校の授業がわからないから来ると言う生徒。希望する学校に入るためには学校の勉強では足りないと思って来る生徒。それぞれの思惑があって塾に生徒はやって来るわけで、そのニーズに応えることが我々の仕事と言うことになる。
指導の先生の質や個性が、塾向きの先生とそうじゃない先生はいると思うね。一関のような地方の街でも、僕が今の寺子屋をやっている間に、東大出の塾長が2名いたからね。繁盛したかどうかは分からないけれど、5、6年で撤退したね。
どうだろう都会ならば指導者の学歴はある程度塾運営にとって必要ようかも知れないけれど、田舎は関係ないようだね。僕のような3流4流学歴の人間がしぶとく生き残っているからね(笑)。
よくあまり優秀な先生は出来ない生徒の指導が得意じゃないと言われるけれど、確かにそれはあるかもね。得意じゃないと言うより面倒くさいんだろうね。
塾に行って成績が伸びたとか、勉強する集中力がついたって言う生徒がいるってことは、塾の存在価値はまだまだあるってことだと思う。
学校ってところは個人的な勉強の指導は基本しないからね。生活指導はするけどね。
昔は公立の先生って塾を敵対視していたけれど、近年では三者面談で塾に行くことを勧めてくる先生もいるって聞くから、地方も時代は変わったね。
塾が撤退したり潰れたりすることが多くなってきたけれど、塾は必要な子にとっては必要だね。相性みたいなものもあるけれど、親身になって教えてくれる塾は生き残って行くと思うね。
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