テレビ界の虚構とお金
ものを売るには宣伝をしなければならない。その媒体の主流はテレビのコマーシャルだ。
お店に行ってものを買う時の基準は知っているかどうかだろうと思う。知らないものは買わない。
知名度が高いものを選択する習性は、ひょっとするとテレビコマーシャルによって洗脳されてきた我々の性かも知れない。
歌手やタレントもそうだ。下手かろう悪かろうなど関係無い。露出度が高ければ、それが実力とみなされ売れて行く。
僕はテレビ嫌いだけれど、3回ほどテレビに露出させてもらった。やっぱり数回だけでも、いい意味でも悪い意味でも反響は大きい。
実は昨日某テレビ局から電話を頂いた。このブログを読んだようで、講演依頼の話だったようだが断った。登録して云々と言うことだったのだが、早い話が講演等の企画がある時は紹介してあげるから登録料を出せと言うことらしい。以前取材していただいたテレビ局でもあったので、丁寧にお断りした。お金を出すので登録してくださいというのなら喜んで引き受けたのだけれど(笑)。
フジテレビが大変らしい。大手スポンサーが撤退し、中堅社員もだいぶ辞表を出したらしい。ジャーニーさんの呪縛から解放されたテレビ局はオフレコがなくなり、ようやくまともな意見や主張が言えるようになったようだ。
フジテレビが終焉するか再生の道を歩くかは、徹底的なアク出しが出来るかどうかだろうね。
ところで昨夜ホリエモンさんがYouTubeでフジテレビをメタクソ言っているので、興味がてらスクロールしていたら、なんと僕が15年前に作詞作曲した受験応援ソングが突然割り込んできた。びっくり。
僕のブログの師匠である神奈川のとよ爺先生が動画にしてくれたものなのだが、こんなことは初めてのことである。何かの吉兆かなと勝手にポジティブになっているかねごんであった。
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