哀しい知らせ
教え子が亡くなったことを今日知らされた。
頑張り屋さんで、医学部に入った生徒だった。
生前、大験セミナーで人生の指針を学んだと友人に語っていたと言う。
僕はただただ沈黙するのみだった。いつも宇宙の話と神社の話を授業の合間にしていたような気がする。
人生の指針などおこがましい。どこか遠くで起きた哀しい出来事のような気がしてならない。そうでも思わないとやきれない。
若くしてあっちの世界に逝ってしまった教え子に、僕はどんな声をかけてやればいいだろう。辛い。
« 青山学院大の箱根連覇に思うこと | トップページ | ころころと転がり落ちる小石のように »
コメント