なぜクリスマスを祝うのか
僕ら日本人は第二次世界大戦後アメリカの支配下にあったけれど、実は80年近く経った今もそれは変わらない。
アメリカ案で作られた日本国憲法を見事に遵守し、日米安全保障条約という名の下、アメリカの東アジア支配政策のために築かれた日本のアメリカ軍事基地の全ての費用を日本が捻出しているという実態を鑑みるに、日本はアメリカの51番目の州であることを実感する。
日本が真の独立国家だと思っている人は多いようだが、教育に於いても仕事に於いてもこれほどにアメリカの言葉を嫌というほど学ばされ、強制されることに違和感を感じない日本人は失礼だけれども鈍感している。
戦時中、韓国や中国を占領した日本がやったことを覚えているだろうか。日本語を強制することだ。
高校入試や大学入試に於いて英語が必須だから英語を勉強していると多くの日本人が思っているが、アメリカの思想戦略に見事にコントロールされてきただけだ。
クリスマスを祝うのもアメリカの思想統制の一環。戦後テレビが普及し、コカコーラ社と結託してこれでもかというくらいサンタクロースを登場させ、元々キリスト教とは全く関係なかったこのイベントを、キリスト教の聖夜にしてしまい、アメリカの宗教であるキリスト教を日本に広める一大イベントに昇華させた。
英語を教えて生活の糧を得ている僕も、アメリカの手下ということになるけれど、僕は授業中に暴走してアメリカ批判をよくやる。罪滅ぼしとして・・・
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