さざ波が押し寄せる
日々の生活の中で、あたり前だけれど嫌なことがあったり、困ったことが生じたりする。生きて行くことってそういうことなんだろうと思う。
トラブった時に自分を冷静にさせるルーティンというのがあれば、人はだいぶ楽になる。
僕の場合たいていの嫌なことは、ジャズを聴きながら美味しいお酒を飲めば忘れるけれど、友人や家族の困難はやっぱり祈ることかな。
時に神社に行って祈り。山に向かって祈る。
人生はさざ波が押し寄せるように、諦観がやって来る。いい意味でも悪い意味でも、ある種の諦めが必要だ。
何かを諦めることで、新たな隙間が生まれる。その隙間から新たな光をちょっとだけ覗き見る。そこに希望の光が見えるかもしれない。
若い頃は光があまりにも輝きすぎて、クラクラして見定めることが出来ないものだけれども、歳を取ってくると、心の中に適当なサングラス🕶が現れて光が見えやすくなってくる。さざ波のように。
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