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2024年10月25日 (金)

いつの世も

軽々しく言うつもりはないが、謙虚さがない人間って周りの人間を見下しているよね。自分が出来る人間だから他人が馬鹿に見えるのかね。

才能があるなしで優劣をつけられるのであれば、才能がある方がいいに決まっているのだが、才能も学歴もない人間がこの社会を生き抜いて行くには、根性や体力ってことになるのかも知れないが、それさえない人はどうしたらいい。

僕は教育と言う名の仕事に就いて随分となるが、弱者の立場になって考えた時に、この世の中の理不尽さにくらくらしてしまう。

普通の人が普通に働いても大変な世の中で、身体や家庭環境にハンデギャップがある若者たちは本当に厳し生活を強いられる。

誰もが見てもそれとわかる障害がある人間には、社会はまだ救いの手をのべてくれる。しかし一見健常者にみえて見えない障害を抱えている人間には世の中は不条理であり理不尽な対応をとる。

こんなことも分からないのか。こんなことも出来ないのか。誰と比べての言葉だろうか。知らぬ間に自分を基準に判断していることに人は気づかない。

人は弱者を作り自分の存在価値を見出そうとする。だからイジメもパワハラもなくならない。いつの世も、したり顔の見識者がいて、世の中の常識というものを語り、非常識の人間を炙り出す。

その中に大切な真実があることに気づくこともなく。

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