ありふれた悲しみ
朝起きて珈琲を飲もうとしたら珈琲豆がきれていた。そんな日は悲しい。代わりにコンビニで買ってくればいいと思うかも知れないが、長年飲んで来た佐惣珈琲豆をコンビニの珈琲で代用することはできない。
いつも聴いていたジョン・コルトレーンのCDが聴いていたら飛んだ。やばいと思ってCDを確かめたら小さな傷がついている。実に悲しい。いろんな思い出が染み込んだアルバムだけにショックだ。
僕の大好きな日本酒八仙をリーカーショップ・コンノで買ってきてちょっとだけ飲んで、あとは明日飲もうと冷蔵庫に入れて寝た。翌日になったら空瓶が冷蔵庫の横の瓶捨てにはいっていた。悲しい。ちょっとだけ悲しい。妻や息子たちは八仙には目がない。しまう所を失敗した。
合格した生徒より前沢牛を頂いた。こんな高級な肉は買うことがないので、めちゃくちゃハーピーだった。翌日の夜、前沢牛は?と妻に尋ねたら息子たちがめちゃ美味しいって食べちゃったとの爆弾発言。前沢牛は幻に終わった。
僕のありふれた悲しみでした。
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