2000年以降四半世紀が経って
21世紀を迎えて四半世紀が過ぎようとしている。まさにに激動の四半世紀だった。
幾多の自然災害が猛威をふるい、多くの人命が失われた。とどめは新型コロナウイルスの蔓延で、経済がストップしてしまった。
一見世の中が復活したように見えるが、水面化では諦観を纏い、落胆した影が彷徨っている。
日本は円安に経済がさらに低迷し、我が国が発展途上国になってしまったかにように、外国からの観光客の増加が進んでいる。
日本の教育も将来が見えない状況だ。大学は無試験合格が普通になり、レベルの低下が叫ばれている。大学不要論さえ囁かれる昨今である。
この国を担うべき若者たちから夢を奪ってきたのは、一言に政治力の無さがあげられる。宗教や大企業に支えられてきた現在の与党の、寄らば大樹の陰的な政治体質が、本質的な舵取りを誤ってきた。
本当に優秀な人間は、この状況下では政治家など目指すはずがない。お金のために政治家を目指す輩は所詮お金で潰れて行く。
この現代において、貧乏人とお金持ちがこれほどはっきり分別された時代も珍しい。
自慢じゃないが毎日14時間労働をやり抜いても、全く貯蓄が出来ない社会ってなんだろう。きっと僕のせいなのかも知れないが、無常を感じる。
お金を産まない土地でも税金が課せられ、所得に関係なく食べものを買えば10パーセントもの税金が取られる。物価が上がっても国民年金は変わらず、65歳で手にする年金は本当に小遣い程度。月々の税金や車の維持費にもならない額だ。
死んだ方が楽だと言う老人が増えるのも、悲しいかな現実だ。
サバイバルゲームは嫌いじゃないが、ちょっとゲームのやり過ぎかな。自虐を込めて。
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”共産党に清き一票を” ってか
(かねごん)
野党には頑張って頂きたい!
投稿: 通りすがり | 2024年10月16日 (水) 23時08分