どこかで誰かが呼んでいる
と言っても、幻聴があるとか、あっちの世界の存在の声が聞こえて来ると言うことではない。
困っている人がいたら助けてあげたいと言うことなのだが、ボランティアをやりたいと言うことではない。
今までさんざんボランティアはやってきたので、これからは自分の生活のためのことをやって行く。困っている生徒がいたら助けるつもりだが、もちろんお金はいただく。
ボランティアと言うのは教科指導ではやらない方がいい。
東日本大震災の時に、沿岸部の町でNPO法人による無料の塾が出来て話題になったけれど、あの時に周辺の個人塾が全て廃業に追い込まれ、無料塾がなくなった後、塾がなくて大変だったと言う話を伺った。
僕の塾はおそらくモグリの塾を除けば、岩手県で一番安いかもしれない。その安さでもコロナ禍以降生徒数が激減した。
一方市内では月謝8万円なんてところが繁盛しているようで、経済的な余裕のあるご家庭は、テレビコマーシャルをしているようなメジャーな大手塾に行くのだろうと思う。なにせうちの塾は20年ほどテレビコマーシャルどころかチラシも撒いたことがない。
誤解を与えてはいけないので断っておくが、僕の塾はお金に困っているご家庭の生徒が来ているわけではない。過去を遡れば、お医者さんちのお子様もきたし、大会社を営むおうちのお子様もやってきた。安いってだけで、ごく普通の寺子屋である。
ただ塾長が自称プレアデス星人などとわけのわからないことを言ってはいるが・・・^_^気にしなければなんのことはない。
どこかで誰かが呼んでいる。頑張ろうと。
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