世の中お金よってね
東京女子医大で、推薦受験が寄付金の額で合否が決定なんてニュースが流れていたけれど、悪いけど昔からあることよね。
僕らの頃は堂々と裏金話が世の中を闊歩していたね。町役場職員になりたかったら500万円とか、某私大の医学部入試では、合格ラインに1点足りなかったら100万円とかね。
当時の僕なんかそんな話が耳に入って来ても、まあ世の中そんな感じなんだろうな〜てな感じで、怒りよりも憐れみを感じたけれどね。
貧乏人は貧乏人なりの生き方があるよね的な悟りじゃないけれど、若いがゆえに世の中を斜に見ていたね。だからお金に縁のない職業を選んでんしまったのかも知れないけれど、まあ仕方がない。
田舎で金持ちになるには、お医者さんか転売専門の土地のブローカーぐらいだからね。中国人にただ同然の原野を高額で売りつけてね。
塾の教え子たちの中で、医師になっているのが3名いる。大学名で言うと岩手医大・聖マリアンナ医科大学・そして東大医学部。
最近思うことだけれど、優秀な生徒って自分の持っている生活ルーティンを崩さないよね。世の中に迎合しない意志が集中力を生むんだろうな。
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