神様ってなに?
子どもから、先生神様ってなんですか?って聞かれたらどう答えたらいいか迷います。
宇宙創造の無の存在なんて答えてもわかんないだろうし、困った時に助けてくれるスーパーマンみたいなものてのも短絡的だろうしね。
いっそう神様なんてものははなから存在しないよって答えた方が楽ではあるが、将来ある子どもたちにそれじゃ夢も希望もないだろうし、難しい。
そもそも自分が神様の本質を知っていないのに、説明しようとすること自体が無謀なんだろうね。
ユーミンの歌に「小さい頃は神様がいて〜♫」って歌詞があるけれど、小さい子どもの方が、実は神様の本質を捉えていたりしてね。
この時期は故郷に帰省して、お墓や仏壇や社に手を合わせる人が多いと思うけれど、ご先祖も神的なもんだよね。違う次元と言うかあっちの世界に存在する方たちが神様と言う考えも出来るかも知れない。
僕個人としては、神様のほとんどは神様のふりをして人間に関与してきているような気がする。あくまでも気だけれどね。
話は戻るけれど、子どもに神様ってなにって聞かれたら、君が祈った時にそばに来てくれる優しいおじいちゃんのような存在って一応答えようかな。
生徒が描いたこんなおじいちゃんちゃないことは間違いない。
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