天照大神を読めない日本人
神棚に飾られる天照大神のお札。この文字が読めない日本人が増えている。きっとほとんどの中高生は読めない。
大人でも「てんしょうだいじん」なんて読む人がいる。
学校で教えられないからと言うのがその理由なのだが、第二世界大戦後GHQ指導のもと、日本の教育現場では神様の神話や伝承を教えてはいかんということで、古事記や日本書紀を教えることがなくなった。
天照大神(アマテラスオオミカミ)が天皇の始祖と言うことで、天皇崇拝教育が戦争に加担する精神を日本人に植え付けたと言うのがアメリカの理論。故に古事記等の神話は教育から除外された。
代わりにクリスマスケーキを食べる習慣と、ハロウィンに酒を飲んで騒ぐ習慣が日本人に植え付けられた。
ちなみに、戦後アメリカが日本に押し付けてきた英語教育が、日本教育の衰退を引き起こしたと言う話は、日をあらためて・・・
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