頑張れ!ハゲオヤジ!
ふざけたり戯れることを岩手県南地方では方言でおだずと言う。ふざけてる人に対して「おだずな!」と言う表現は「ふざけてんじゃないよ!」と言う命令文になる。
まさに自分の人生はおだってばかりの人生だった。何故なのかお金にならないことばかりに一生懸命になる性格は病気そのものだろうと思う。
自分の生活もままならいのにボランティア活動に精を出す人がいるが、僕の人生も似ているような気がする。つまりはボランティア活動と言う衣をまとった逃避と言うことだ。
先日月謝の未納者が多いと言う記事を書いたら、偶然かも知れないが未納家庭の生徒たちが塾に来なかった。
実際頂いている月謝は全て家賃と光熱費とガソリン代で飛んで行く。コロナ前までは月10万円ほどの利益が出ていたけれど、現在は利益はほぼない。なにせ生徒数が半分になっているので仕方がない。頂いた月謝は全て塾の経費で消えて行く。
私立高校でフルに働いてなんとか生活費を捻出している。故に夏休みや春休みのように講師料が入らない月はきつい。
米作りを復活しようとも思うが、もうすでに農業機械を処分してしまったので、叶わぬ夢である。母の介護もあるのでこれ以上は手が回らないのが実情だ。
満額の年金をもらうまで、なんとか頑張らないといけない。せめてあと6名の生徒が欲しいのだが、残念ながら中総体が終わって入会した中3生は0人である。
赤字になったら塾はやめるつもりでずっとやってきた。なんとか踏みとどまっているが、目標の40周年まであと6年。頑張れ!ハゲオヤジ!
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