続々孤独について
随分と長期に渡ってこのブログをしたためてきたが、孤独について書くことが多かった気がする。
家族がいっぱいいても孤独な人はいる。本当に一人だけでの暮らしでも孤独を感じていない人もいる。
あえて孤独を好む人もいるようだが、僕は孤独には耐えられない。だからどっちかと言うと人見知りをすることなく、人にすり寄って行く(笑)。
農家の長男で一人っ子の僕は、きっと孤独だったんだと思う。人が恋しいかったんだろうと思う。
でも友だちは少なかった。皮肉なことだけれど、親しかった友人たちがさっさと天国へ行ってしまった。なんでかな〜と思う。
幸いわいにも僕には家族がいる。妻がいて息子たちがいて、そして介護が必要な母も同居している。塾に来れば生徒たちもいる。頼りにされると言うことは幾つになっても嬉しいことだ。
それでもやっぱり僕にも孤独は訪れる。どうしようもないほどに孤独を感じることがある。魂の孤独とでも言えばいいだろうか。
自分の孤独感をコントロール出来ない時に、僕は鉛筆を持ち歌を書きしるす。孤独感にメロディがつくとホッとする。誰にき聞かせるわけじゃないけれど、誰もいなくなった教室でギターを爪弾く。
そうすると、僕の孤独は消えて行く。
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