無になることが秘訣なのかな
突然やって来る別れ。「何処も悪くなくてさ病院なんて行ってないよ」、って言っていた友人が突然あっちの世界に行ってしまう。
健康であることは大切だけれど、それでも身体はさよならする時が必ず来る。しょうがない。
人の寿命は自分ではわからない。でもやっぱりある程度の年齢になったら、自分がいなくなった後のことは考えざるを得ない。
でもね心配してもしょうがないよね。自分がいなくなってもそれなりに家族は生きて行くもんだよね。僕はそう考えている。
時々思うことがあるんだけれど、ここら辺でグッパイ出来たら楽だろうとね。しかしそう簡単には、星に還してはくれないようだ。次から次へとやるべきことがやって来る。
若い時は暇だったけれど、還暦を過ぎたあたりから忙しさが加速した。なんで今頃てな感じだよね。平均化した人生が良かったのにと思うわけだけれど、仕方がない。
神社巡りもそう。弾き語りライブもそう。高校での授業もそう。そして卓球の指導もそう。若い頃はやりたくても出来なかったことが、歳を取ったら逆にどんどんリクエストがやって来る。
人生って不思議なもんだよね。求めれば遠ざかって行くし、諦めた頃には今度はやって来る。塾も諦めれば生徒がやって来るのかな。笑
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