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2024年7月26日 (金)

アラハバキ神考察

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僕がアラハバキ神に導かれたのは東日本大震災直後だった。急にこの言葉が気になり出した。理由は全くわからない。当時はスマホなど持ち合わせていなかったので、自宅に置いてあるパソコンでひたすら検索してみた。

アラハバキを検索すると荒脛巾と言う漢字が出てくる。土偶のことだと言う説。脛巾と言う字から脛当てを意味し旅を守る神と言う説。さらにはシュメール語でアラは太陽、ハバキは大地を示す等。さまざまな説がパソコンの画面から溢れ出してきた。

東北限定の説としてアラハバキは縄文時代から信仰されて磐座信仰で、代表的なものとして岩手東和に丹内山神社のアラハバキ神が有名と言う説に遭遇した。

岩手県在住作家の高橋克彦氏がその東和丹内山神社のアラハバキ神を封印すべく坂上田村麻呂が毘沙門天を建立したと言う説に出会った。

阿弖流為vs坂上田村麻呂の図式の中に、アラハバキvs毘沙門天と言う宗教戦争が突然浮上した。これには僕もびっくり。

そこで一関周辺において毘沙門天がかつてあったとされる場所を訪れるとそこには巨石(磐座)が鎮座しているではありませんか。それをベースに僕が探し当てたのが岩手六芒星です。

毘沙門天によってアラハバキを封印しようとした坂上田村麻呂。そして時代は下り、安倍氏との争乱で八幡神を六芒星のアラハバキ周辺に勧請して封印を試みた源義家。

縄文の神であるアラハバキ神の封印をひょっとすると、この自称プレアデスマ星人の禿げオヤジが六芒星を発表したことで解き放ってしまったのではないかと、かってな危惧をしているのですが、陸奥独立国家が誕生したらそれはそれで面白いのではと夢想するかねごんです。

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