飽きることは悪くない
同じ繰り返しの日々は飽きます。刺激がないと言うのか夢がないと言うのか、そういうことです。
塾教師をなんやかや40年やってきて思うことは、塾教師だけは飽きなかったと言うことです。
米作りは飽きて8年前にやめました。地域の納税組合長も20年やってきて飽きて今年やめました。ついでに15年やってきた部活のコーチもやめました。飽きたと言うよりは体力の限界のためですが。
そして最近は永遠に続く草刈り作業に飽きてしまいました。お金に余裕があるのなら日当をお支払いして誰かに頼むのですが、その余裕もなく仕方なく毎日草刈り作業に励んでいます。でも飽きました。
あと人間に飽きれば、星に帰るわけですが、まだちょっとやり残したことがあるので、しばしとどまります。
塾教師に飽きないのは、生徒たちの個性あふれるバリエーションのたまものだと思います。自称プレアデス星人にとって、塾は地球人の観察場所としてうってつけです。
なぜなら生徒たちやご父兄の方々から本音を聞くことが出来るからです。勉強になります(笑)。
飽きることは悪いことじゃないと思います。新たな飛躍をめざしてどんどん飽きましょう。
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