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2024年7月

2024年7月31日 (水)

不安を煽る論客からは離れるべし

本にしても新聞にしてもSNSにしても、不安を煽るものからは距離をおいた方がいい。

人間関係だってそうだ。それぞれの出逢いと言うものはそれぞれの魂が決めたものだと僕は思っている。だらか別れもそうだと思う。学び終えた人間関係にはおのずと終焉がやって来る。

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愛する人との別れや大切な人との別れもそうだ。ペットとの別れも。

誰かからのアドバイスを受け入れることは時には必要なこと。でもネガティブな意見や排他的な声はスルーした方がいい。

人間の中には人を不安にさせることで、優越的な地位を保ち、それをエネルギーの糧にしている人がいる。

気をつけてくださいね。

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2024年7月30日 (火)

アブの襲撃

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草刈りをしていると飛んで来るのが大アブ。草刈りをしている時は暑くても厚手の作業服を着た方がいいのだけれど、さすがにこの暑さでは参ってしまうのでテイシャツ一枚で草刈り作業。頭と首だけは防御するのだけれど、アブは僕の死角である背中を刺してくる。

今日も背中を3箇所刺された。手の甲や顔はさすがに刺されると腫れるが、なぜか背中は痛みを感じても腫れることがない。薬も要らない。

おじさん太りでお腹はぷよぷよしているけれど、薪割りや日頃の草刈り作業で背中の筋肉はアスリート並み(笑)。故に刺されても筋肉と脂肪が針をブロックしてアブの襲撃を許さないのだろうと思う。

ところでアブは熱と二酸化炭素に反応してやって来るらしい。呼吸を止めて草刈りをやるわけにもいかず、アブとの格闘はしばらく続きそうだ。

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2024年7月29日 (月)

阿部 詩の慟哭

阿部 詩が負けて、号泣する姿がニュースで報道された。一人の人間があれほど声を出して泣く姿を初めて見た。

何度も人の死に出会ってきた。しかし阿部 詩が試合後に泣き崩れるような遺族の光景は見たことがなかった。

彼女が背負ってきた柔道というプライド。勝つことを使命として生きてきた彼女の魂が瓦解した瞬間だったのかも知れない。

目標を持つことは大切なことだ。その目標に向かって培ってきたエネルギーや時に犠牲にしてきたものが、大きけば大きいほど、その目標が喪失した時の悲しみは大きい。

そして誰ものがその喪失を経験する。

自分が描いていた世界が消滅してしまった時、その代価を求めることはあまりにも過酷だ。その時人は成長すると言うけれども、本当にそれを成長の糧と呼んでいいものかどうか僕はわからない。

目標を持たなければ挫折することもない。周りに身を委ねて生きることは楽ではある。しかしそれでも人は必ず壁にぶち当たるし、苦悩する。

どうせそう言うことならば、やっぱり積極的にアグリッシブルに夢や目標を持って生きて行った方がいいのだろうと思う。

阿部 詩の慟哭する姿を見てそんなことを考えていた。

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2024年7月28日 (日)

龍神雲が毎日ように

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ちょうど僕が教室で座っているデスクから磐井川の堤防を眺めることが出来るのだけれど、ふと空に目を転じると、ほぼ毎日夕暮れ時に磐井川の土手の上空を龍神さんの形をした雲が流れ去って行く。

そう言うことって至って普通のことなのだろうと思って友人に尋ねてみたところ、そんなことはないらしい(笑)。

かつてテレビで、雲を気合いで消すおじさんというのを見たことがあるが、ひょっとすると僕が、知らぬ間に教室の前を流れて行く雲を、龍神さんの形に変えてしまっているのだろうか。自称プレアデス星人だけにあるかもしれない(笑)。

今日は日曜日。卓球のコーチを引退した僕は朝からずっと草刈り作業をしていた。朝イチで公民館の草刈り奉仕作業。その後休耕田の草刈り、そしてお墓の周りの草刈りと、草刈りのオンパレード。足腰がギシギシ言っている。

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いつも夜は納屋cafeで、酒を片手にジャズを聴いて仕事の疲れを癒やしているのだけれど、ついつい調子に乗って中古のジャズCDを買い過ぎてしまい、手作りのCDラックが満杯になってしまった。

さてと奇抜なCDラックでも作るか・・龍神の形のCDラックはどうだろうか(笑)

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2024年7月27日 (土)

かごめかごめ〜♫

子どもの頃に歌った童謡。かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつでやる 夜明けの晩に鶴と亀がすっべた 後ろの正面だ〜れ。

自称スピリチュアル人間の方々がさまざまな解釈を試みてきたけれど、いまだに謎が多いこの唄。

地球の地軸が過去に傾いたことを歌ったものだと言う人。月の裏側にある秘密を解き明かす唄だと言う人。

自称プレアデス星人としては、これは世界経済の存亡を歌った唄のような気がするんですね。かごめは六芒星の象徴。つまりイスラエル。鶴はウクライナの国鳥。亀は中国の思想を象徴しています。

プレアデス的に解釈しますと、イスラエルが有事を起こす時代に、ウクライナ(旧ソ連)と中国が経済的に失墜して、世界経済に大変革が起こるってことじゃないでしょうか。

するとこれからってことですかね。ところでこの唄を作ったのは誰でしょうかね。不気味ではありますよね。

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雨が降り続いています

35度越えの日が続いたかと思えば、今度は土砂降りの日々が続いています。

一関市を流れる北上川は、水嵩が増し激流になっています。極端から極端に変わる天気に振り回されている感じです。

今年の夏は夏期講習会を中止させていただきました。理由は簡単で受講希望者が2名しかいなかったからです。

やっても良かったのですが、電気代等の維持費を考えると、ほぼ利益が出ません。申し訳ありませんでしたが、通常ゼミの時間数を増やして頂くことで了承していただきました。

一関市内の公立高校がほぼ全て定員割れの状況になり、塾通いが頭打ちになっています。僕の塾は一関一高附属中学校のすぐ近くにあるものですから、立地条件のおかげで附属生が来てくれてなんとか生徒数を確保していますが、大変ですね。

この夏は高校は夏休みで講師としての仕事がありませんし、塾の夏期講習もないと言うことで、ひたすら草刈り作業に専念しております。朝5時からなんて言う強硬手段を取らなくても時間があるので、睡眠時間は例年になく確保できています。ただお金が入ってこないのが玉に瑕と言うことで。

世間ではオリンピックが始まって盛り上がっているようですが、景気を考えるとオリンピックどころではないですね。

今朝は霧雨の中草刈りをしていましたが、涼しくてはかどりました。お昼前から土砂降りになりましたが、タイミングが良かったですね。

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2024年7月26日 (金)

アラハバキ神考察

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僕がアラハバキ神に導かれたのは東日本大震災直後だった。急にこの言葉が気になり出した。理由は全くわからない。当時はスマホなど持ち合わせていなかったので、自宅に置いてあるパソコンでひたすら検索してみた。

アラハバキを検索すると荒脛巾と言う漢字が出てくる。土偶のことだと言う説。脛巾と言う字から脛当てを意味し旅を守る神と言う説。さらにはシュメール語でアラは太陽、ハバキは大地を示す等。さまざまな説がパソコンの画面から溢れ出してきた。

東北限定の説としてアラハバキは縄文時代から信仰されて磐座信仰で、代表的なものとして岩手東和に丹内山神社のアラハバキ神が有名と言う説に遭遇した。

岩手県在住作家の高橋克彦氏がその東和丹内山神社のアラハバキ神を封印すべく坂上田村麻呂が毘沙門天を建立したと言う説に出会った。

阿弖流為vs坂上田村麻呂の図式の中に、アラハバキvs毘沙門天と言う宗教戦争が突然浮上した。これには僕もびっくり。

そこで一関周辺において毘沙門天がかつてあったとされる場所を訪れるとそこには巨石(磐座)が鎮座しているではありませんか。それをベースに僕が探し当てたのが岩手六芒星です。

毘沙門天によってアラハバキを封印しようとした坂上田村麻呂。そして時代は下り、安倍氏との争乱で八幡神を六芒星のアラハバキ周辺に勧請して封印を試みた源義家。

縄文の神であるアラハバキ神の封印をひょっとすると、この自称プレアデスマ星人の禿げオヤジが六芒星を発表したことで解き放ってしまったのではないかと、かってな危惧をしているのですが、陸奥独立国家が誕生したらそれはそれで面白いのではと夢想するかねごんです。

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2024年7月25日 (木)

やばい人たち

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寺子屋の番犬ボブの首にタワシを四つぶら下げて、たわわな幸せなんて言っているどこぞの塾長もやばいやつだけれども、ネット上にはやばい人たちがわんさかいる。

YouTubeで音楽番組などを観ていると割り込んで来るのが、予言や預言の類い。地球滅亡とか日本終焉とか、よくも次から次へと滅亡話を捏造して来るもんだと呆れてしまう。

巨大隕石がぶつかるとか、地軸がでんぐり返るとか、第三次世界大戦勃発で核による終末が訪れるとか。パソコンが得意な輩が暇を見つけては作るんだろうけれど、いろんな場面を切り貼ってきて、カタストロフィー的な映像をアップしている。

やってる本人たちはアクセス数や登録者数を増やしてお金を稼ぎたいのだろうけれど、新興宗教と同じで、信じちゃう人たちがいるわけですよ。そう言った空気感てのはやっぱり社会に悪影響を及ぼすわけで、どうせ滅びるんだからやりたいようにやっちゃおうぜみたいな人が出て来ることが困るわけです。

人は必ず死にます。地球も時が経てば消滅します。だから大丈夫です。恐れないでください。全てはタイミングです。情報は一過性のものです。根拠のない情報に振り回されないで下さい。知識を大切にしてください。

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飽きることは悪くない

同じ繰り返しの日々は飽きます。刺激がないと言うのか夢がないと言うのか、そういうことです。

塾教師をなんやかや40年やってきて思うことは、塾教師だけは飽きなかったと言うことです。

米作りは飽きて8年前にやめました。地域の納税組合長も20年やってきて飽きて今年やめました。ついでに15年やってきた部活のコーチもやめました。飽きたと言うよりは体力の限界のためですが。

そして最近は永遠に続く草刈り作業に飽きてしまいました。お金に余裕があるのなら日当をお支払いして誰かに頼むのですが、その余裕もなく仕方なく毎日草刈り作業に励んでいます。でも飽きました。

あと人間に飽きれば、星に帰るわけですが、まだちょっとやり残したことがあるので、しばしとどまります。

塾教師に飽きないのは、生徒たちの個性あふれるバリエーションのたまものだと思います。自称プレアデス星人にとって、塾は地球人の観察場所としてうってつけです。

なぜなら生徒たちやご父兄の方々から本音を聞くことが出来るからです。勉強になります(笑)。

飽きることは悪いことじゃないと思います。新たな飛躍をめざしてどんどん飽きましょう。

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2024年7月24日 (水)

少彦名の神が岩手宮城に多い理由

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磐座信仰とアラハバキ神信仰には浅からぬ関係があるようだけれど、巨石の周辺に少彦名神が祀られているのは、単なる偶然ではないようだ。

岩手東和の丹内山神社には巨大な岩がアラハバキ神として祀られている。実は丹内山神社の宮司は代々物部氏の末裔が祭祀者としてこの神社を守ってきた。

物部氏は飛鳥時代蘇我氏との宗教戦争で敗れ衰退した。聖徳太子は仏教擁護派、神道の物部氏は蘇我氏によって追放された。

彼等はどこへ消えたのか。故郷である出雲へか。違う。中央政権の手の届かぬこの陸奥の地蝦夷住む東北の地へやってきたのだ。

古事記によると少彦名の神は、海の向こうからガガイモの実の船でやってきた小人神で、大国主のアドバイザー的役割を果たすわけだけれど、これって小説「小さな宇宙人アミ」を彷彿とさせる神様の登場のように思える。

ところで逃れてきた物部氏たちは仏教勢力から駆逐された手前、堂々と大国主を祭るわけにはいかなかっただろうと思う。そこで大国主と縁がある少彦名を祭り縄文から信仰されてきたアラハバキ神とタイアップさせたのではないかと僕は考えている。

一関界隈には少彦名の神を祭る神社が多いのだけれど、同時に聖徳太子を祭るお堂も数多く点在する。

物部氏vs聖徳太子と言う歴史上の事実を鑑みると、坂上田村麻呂が毘沙門天を建立して蝦夷の信仰するアラハバキを封印したように、太子堂を建立することによって物部氏の復活を封印しようとした中央政権の意図があったのではないかと妄想するかねごんであった。

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2024年7月23日 (火)

岩手なのに連日35度越え

暑いのにもほどがある。我が家でも2年前に息子がエアコンを買ってくれたのでなんとかこの暑さを凌いでいるが、やばい暑さだ。

庭仕事や田んぼ仕事は早朝しか無理。僕も今朝は5時から1時間半ほどでギブアップ。しかしである今日のこの35度の炎天下で3時間ほど草刈りをしているお年寄りがいた。

家族は止めないのだろうか。他人の家のことながら心配になってくる。

エアコンの効く茶の間で、僕は宮城県の高校野球の決勝戦を観ていた。仙台育英と聖和学園の決勝戦。王者仙台育英を聖和学園が破り初優勝。凄すぎて絶句。

ところで岩手県では僕の母校が準決勝まで勝ち上がったのだけれど、残念ながら敗退。まあ仕方がない。

明日も暑そうだ。母を病院に連れて行く日だが、暑くならないうちに朝イチで連れて行こうっと。

余談だけれど、花巻東のピッチャー葛西くんが大活躍だけれど、ずっとどっかであってるよな〜と思案していた。実は彼は川崎中学校の時に卓球部にも所属していて、僕がコーチしていた花泉と戦ったことがあったのだよ。びっくり。

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東北で最強の龍神さんは

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こんにちは。龍神オタクラのかねごんです。

僕が知る範囲と言うか、僕が訪れた龍神系の神社仏閣で、こりゃ凄いぜと言う龍神さんがいらっしゃる所は多々あるけですが、最強の龍神さんは青森十和田神社の青龍さんですね。

僕はいつも言うように、見えるとか聞こえると言ったようなタイプの人間ではないのですが、この十和田神社は例外でしたね。

始めて訪れたのは8年前でした。大湯のストンサークルを訪れたり、旧戸来村のキリストの墓を訪れたりと、かなり怪しいツワーを結婚30周年を兼ねて妻と敢行したのですが、十和田神社は別格でしたね。

岩木山神社の白龍さんも凄かったのですが、十和田神社の青龍さんはなんて言うのか実在感が半端じゃなかったですね。参拝を終えて参道を歩いている時に、強烈な青い光が参道を走っていきました。

その後個人的にはいろんなことがありました。くも膜下で倒れた母が、認知症にはなりましたが、身体的な後遺症はなく元気になりましたし、僕が提唱した岩手六芒星がメディアで取り上げて頂いたり、十和田神社の青龍さんをお参りしてからと言うもの、相変わらず貧乏暮らしではありますが(笑)、ワクワク感は止まりません。

十和田神社の青龍さんに、皆様も会いに行ってみてはいかがですか。^_^

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2024年7月22日 (月)

部活を優先して生きる意義

あくまでも僕個人の意見だけれど、中学や高校の部活動って不条理で、先生は暴君だし、いまだに根性論がまかり通ってるし、昭和かよってな感じだよね。

かく言う僕も中学時代はべったり部活にはまってしまった人間だったけれど、勝敗が全てのスポーツクラブは常に結果を求められるわけで、社会の縮図を部活を通じて学んだ気がするね。

先輩後輩の人間関係は本当に厳しかった。先輩の命令にはNoは言えなかったもんね。社会人になって部活をやってきて一番役立ったのは、先輩上司の扱い方だったね(笑)。

スルーしていいこととスルーしちゃいけないことのメリハリは、部活を通じて学んだ最大の武器だったと思う。

ちなみに僕は卓球部だったわけだけれど、卓球ってスポーツの中で、一番近くで玉を打ち合う競技なんだよね。故に相手の表情が一番わかりやすいスポーツとも言えるかも知れないんだけど、相手の感情を読み取る点でも非常に勉強になった気がする。あくまでも気だけれどね(笑)。

文武両道って言うけれど、やっぱ部活に夢中になると勉強はおろそかになるもんね。優勝した快感なんかを味わっちゃうともう勉強なんていいもんねなんてね。特に個人種目はその傾向が強いよね。

テストでクラストップの成績を取る快感と大会で優勝する快感、僕は断然大会での優勝だったね。テストで一番って自慢出来ないもんね。「俺一番だぜ」なんて言った日には磔同然のバッシングだよね。

かねごんはクラスでトップ取ったことがあるのかって?一応ね。高校時代は秀才だったからね(爆笑)。

やっぱしね。勉強してる時より部活をしている方があたり前だけれど、好きだったよね。でもね、飯の種になっているのは勉強で学んだことなんだよね。

卓球のコーチを15年間やってきたけれど、完全ボランティアだったからね。でもね学生時代やってきた部活が社会に活かされたって点については、正直嬉しいよね。

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この矛盾から脱却が出来ないとこの国はこのまま衰退する

男女平等だと言う。女性のキャリアを尊重しようと言う。とても正しい意見だ。

でも子どもが生まれて育休を何度もとると組織の中で昇進していくのが難しいと言う。なんで?

やっぱり男性社会なんだろうなと思う。そして女性が安心して出産が出来ない時代になった。

日本経済の停滞に伴う所得の低迷。一方大学や専門学校の授業料の高騰。夫の収入だけではそう言った教育費を捻出することが困難な時代になっている。

いやそれどころか7世帯に1世帯が貧困家庭だと言われている。離婚に伴う母子家庭や父子家庭の増加、一見すると普通に見える家庭が、厳しい現実に直面している。

経済基盤が希薄な状況では、結婚も育児も諦めざるを得ないのが今の日本の現実だ。根本的解決策は経済格差の一因になっている企業の所得格差をなんとかすることだろうと思う。

給料の良い職業から離脱した若者たちを、公的に支援する抜本手変革が必要だと思う。このままだと子どもが生まれない国になってしまう。

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2024年7月21日 (日)

こんなはずじゃなかった症候群

俺の人生こんなはずじゃなかった!

よく聞くフレーズだけれど、冗談ぽく言っていただければ、それはそれでおもろい対応が出来るのだが、本気モードだとちょっと重いですかね。

後悔と言うものは人それぞれあるだろうけれど、自己否定することはしないほうがいいと思うね。

いい人生とか悪い人生って基本的には、個人的主観じゃなくて世間との対照評価ですよね。誰かとの比較なんてクソ喰らえですよね。言葉は悪いですけれど(笑)。

SNSなんかで、超いい暮らしをアップしている人いるじゃないですか。僕は一切見ないですね。ちなみに羨ましいとも思いません。

理由はいたって単純で、そこに幸せはあるんか!?ってことですよね。1億の豪邸も2000万円の高級車も、見せびらかすのはいいですが、正直幸せそうには見えないんですよね。

寂しさを埋めるための刹那的な道具にしか見えないんですね。それとても人それぞれですからね。僕が言うことじゃないんでしょうけれど。

貧乏暮らしを自慢するわけではないですが、日々ギリギリの生活ってスリリングですよ(笑)。楽しくはないですが、生きているって実感はありますね。

こんなはずじゃなかったと思うことがあるとしたら、加速的に薄くなった髪くらいですかね。^_^

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いい月だね

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昨夜の月は秋のような涼しさを感じさせる月だった。水辺の周りでは秋の虫が鳴き始めている。

しかし昨夜と打って変わって今朝は朝から夏日。30分だけ草刈りをやったのだけれど、全身汗だく。塩をなめ冷えたサイダーを飲んでどうにか復活した。

学校も夏休みに突入する。夏期勉強会を取りやめにした僕の塾は、早朝の草刈り仕事と昼寝の日々で過ぎて行く。塾は夕方の4時スタート。

卓球の指導も終了したので、今年の夏はしばらくぶりにのんびり出来る。普通のジジイの暮らしだ。

はっきり言って働き過ぎだと思うけれど、働かないことには暮らしが成りたたないので仕方がない。

先程町内の方からほんにょの杭を軽トラで行ってもらってきた。薪ストーブで燃やそうと思ってもらって来たのだけれど、妻から「これでベンチやブランコが作れるね」のお言葉。

夏期勉強会はなくなったと言えども、この炎天下でのベンチ作りやブランコ作りは勘弁願いたい。

さてとちょっと横になるか。それでは。

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2024年7月20日 (土)

10年間で変わったもの

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一枚目の写真は63歳になった時のもの。2枚目の写真は53歳の時のもの。

頭髪の薄さを帽子でごまかしているのは相変わらず。髭の白さも相変わらず。暇さえあればギターを弾いているのも相変わらず。ひょっとして俺10年間で何も変わってない!(笑)

40歳の時に50を過ぎたオッサンに間違われたから、自他共に認める老け顔だったことは間違いない。お陰さまで近年は、かつての教え子に「先生全然変わってないじゃないですか」なんて30年前に卒業した教え子に言われる。

喜んでいいのか悲しんでいいのか微妙(笑)。

ここ10年間で見た目の僕は変わってないが、日本は随分変わってしまった。先進国でもっとも貧しい国になってしまった。収入は増えず税金だけが上がり、大学の進学率が頭打ちになった。

老後保証が形骸化してしまった日本。老人の自殺率が上がっている。高齢者医療費0円の昔には考えられないような老人の医療費高負担。物価高に反比例する年金の減額。

老後には2000万円の貯蓄が必要だなどと、したり顔の評論家がほざいているが、2000万円どころか20万円の貯蓄さえない人がざらだ。経済格差が猛烈に広がり、政治家の想像力の欠如が生まれている。

いや言い換えよう。政治家の想像力の欠如が日本の貧困を生み出した。なのに高齢者たちは今の既存保守党を支持する傾向が強い。わからない。

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どこの学校を出たかじゃなくて何がやれるかだよ

サバイバルな時代だと人は言う。生き残って行くために必要なことは、体力・知力・行動力だとかつては言われた。今は想像力の時代だと思うな。

自分が進んで行く未来をイメージ出来る力が必要ってこと。自分に何が出来るか、自分の長所は何かを知っていないと想像力は生まれない。

僕はこういう大学を出ましたってただ構えていても、世の中は動いちゃくれない。こういうことが出来るので使ってくれませんか。そう言う謙虚さと大胆さが求められる社会だ。

お金持ちになりたいと人は誰しも思う。僕もそう思って塾を長年やってきた。でもご承知の通り、お金持ちと言うカテゴリーとは程遠い暮らしをやってきた。そう言った想像力を持ち合わせていなかったと言うことだ。残念。

確かにね。ご飯が食べれて、好きな本が読めて、好きな音楽を聴く、まあ趣味人的な人生を希求したからね。そう言う人生になったわけだね。

学歴に関しては劣等感の塊だったから、サラリーマンになってバリバリ頑張るっていう意識はなかったね。隙間産業で自由人として生きることを僕は想像したんだと思う。そしてその通りの人生を送ってきた。

歌を書くことも、物書きなることも職業としては叶わなかったけれど、趣味的な世界では十分堪能させてもらった。

さてと残りの人生、僕は何を希求し、何を想像していこうか。

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2024年7月19日 (金)

過去10年間で最高のポチ

ブログを書くモチベーションとして、ブログランキングは気になりますねと書いたら、何と昨日は150人もの人がポチッと押してくれた。ここ10年間の最高記録である。

通常は多くても60ポチぐらのところ、驚異的なポチ数である。ありがたい。60も半ばにならんとするジジイがこんなことで喜ぶのもどうかと思うが、嬉しいことは嬉しい。感謝である。

お金がないんだから、ブログを毎日書く時間を利用してリモートの授業でもすればと言う声が聞こえてきそうであるが、僕はあのリモートってやつがダメだ。何がダメかと言うと、相手の本心と言うのか生の存在感が伝わってこない。

大学入試の面接をコロナ禍の中リモートでやる大学が多かったけれど、あれで合否を決める勇気と言うのか決断と言うのか、ある意味凄いなと思った。

大学のブースがある部屋で、作文を書かせるとかした方がいんじゃないのと思ったけれど、大学側の意向なので仕方がない。あのリモート面接で落とされた生徒はたまったもんじゃない。

ちなみに合格した生徒にしても、受かった実感が湧いてこなかったのではないだろうか。

リモートもそうだけれども、テレビ映像と言うものは良くも悪くも全てが虚像だと思っている。なんとでも作れるものだ。ドキュメンタリーもニュースも。

それにしても蒸し暑い。30分も草刈りをすると、 汗でびしょ濡れになる。参った・・(~_~;)

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2024年7月18日 (木)

たまには教育の話を

塾教師と呼ばれる仕事を40年以上やってきたわけだけれど、お金に不自由したことを除けば楽しい仕事だったと思う。

高校生になった時に英語と文学に目覚めた。それまでは全く興味がない分野だった。目の色弱がわかって自分が進みたかった理工系の道が閉ざされたと言うこともあったのだけれど、人生ってものに理不尽的な不安を感じたからだったかもしれない。

頭がいいと言うのは後天的なものか先天的なものかと言う話題がのぼるけれども、IQの点で言えば頭の良さは先天的なものだと言って言いだろう。頭の良さは両親や家系の強みと言うことになるのだろうけれど、僕に言わせれば、それがどうしたと言う感じである。

暗記力や理解力に個人差があるのは言うまでもないことだが、そのことを持ってして人間の能力を測ろうとするから面倒くさくなってしまう。

100メートルを12秒台走る中学生がいたら、将来のオリンピック候補として11秒を切ること期待するだろう。しかし15秒台で走る生徒にそれは期待しない。

実は教育の世界では、100メートル15秒台の生徒に、11秒台を期待する学習を施していることが多々ある。潜在能力を無視して目標に向かわせようとする、言わば平等教育と言う弊害がはびこってきた。ビリギャルのような本を鵜呑みにして勉強に追い込んでも、無理なものは無理なのである。

ほどほどと言う日本語があるが、教育はほどほどがいいのである。一生懸命に勉強したけれど42点だったと言う生徒がいる。結果主義の日本の教育現場では評定は2である。僕は立派な2だと思う。

僕らはいろんな評価をされて生きてきた。学校の成績だったり、スポーツ大会の順位だったり、稼ぎ出す収入だったり。恋愛対象としての評価だったり。

一人一人がこの世界を作っているピースだ。たった一つのピースが無くてもこの世界は完成しない。能力はピースの価値に反映されない。存在すことそのことが1番大切なことなのだ。

だから存在の意義をないがしろにした教育ではいけない。あいつは不登校だからと言ってほっといてはいけないし、家が貧しいから仕方がないと言って教育の機会を奪ってはいけない。

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2024年7月17日 (水)

ブログはやめないで

先日卓球のコーチを辞める話をした時に、このブログもぼちぼち潮時かな〜と漏らしたのだけれど、その時の記事を読んだ塾生や保護者の方や友人等から、卓球のコーチは仕方がないけど、ブログはやめないでと言われた。ちょっとうれしい。

20年近く毎日書き続けてきた。総アクセス数はおかげ様でもうすぐ200万アクセスに届こうとしている。新聞のコラムを読む感覚で、この大験セミナーわくわく日記を毎日読むことを習慣としている方々がいるようで、うれしい限りだ。

書き続ける秘訣は何ですかとたまに聞かれる。先日も書いたように、最初は僕の塾を知ってもらって、できれば入会してもらいたいと言う動機で書き始めたブログだった。現在はここ数年、全国ブログランキングの教育部門でずっとベスト10入りをさせて頂いていることが書く励みになっている。

塾部門ではダントツの1位ブログが僕のブログの上に君臨していてずっと万年2位なのだけれど、皆様の一押しに勇気付けられて頑張ってこれた次第である。

日々貧乏話と、自称プレアデス星人の妄想話と、磐座や神社の話ばかりで、肝心な教育の話はさっぱりだけれど、それが面白いと言われれば、書くしかないわけで(笑)、今後もとりあえず塾が存続する限り書き続けて行く所存です。

今後もいいねの一押しをよろしくお願いいたします。

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どうやって夏を乗り切るか思案中

本日7月17日現在で夏期勉強会の申し込みが1人しかいない。

このままの開催ではエアコンの使用料にも満たない収益になるので中止も考えざるを得ない。3年生が在籍していても高校生は学校で課外で来れないし、中学生は一関一高附属中の生徒が半分ほどなので受験が実質ないし、早い話が夏期講習会は闇に消えそうだ。

講師で行っている高校も1ヶ月の夏休み。講師料は入らないので、今年の夏はどうやって乗り切ろうか思案中。そう言えば自動車税も未納のままだ。オーマイゴット。

日本では還暦を過ぎたジジイが暮らして行くのが非常にキツイ。仕事は無いし年金も無いし、自営業なので退職金もない。蓄えがない僕のような弱者は疲弊するばかりだ。

自己責任と言えば自己責任なのだが、息子たちが学校を終えて社会人になってこれでお金もちょっとは貯められるかなと思ったやさき、母が倒れて長期入院。そして施設に通う日々。

働けど働けど我が暮らし楽にならざる・・の世界観そのものの日常に昨日のブログのタイトルではないが疲労困憊である。

草刈りも飽きたし、薪割りも疲れるし、さてどうやって夏を乗り切ろう・・・

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2024年7月16日 (火)

疲労困憊

草刈り仕事が続く今日この頃、眠い!とにかく眠い。体力の消耗が激しくて疲労困憊だ。

今年の休耕田は草刈りと言うより竹刈りと言ってもいいくらい竹が蔓延って大変だ。

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今年の気候と降水量が適したのか、最初の刈る時期が早すぎたのか、凄まじい勢いで笹竹が休耕田に蔓延している。モアーの草刈りの前にかなりの面積の竹を手刈りしないといけない状況に、ひたすら肉体が消耗して行く。

田んぼの神様が、田んぼの維持を諦めて、原野に戻したらと言っているかのようだ。状況が許すならば本当にそうしたい。

食糧危機に備えて田んぼの維持は必要だと言う意見があるわけだけれど、それを実行することは至極大変なことだ。夜10に帰宅する僕が、毎朝五時起きで草刈り作業をするのには、年齢的にも体力的にもしんどい。

今回の県大会で、僕は15年間やってきた卓球の指導を引退したわけだけれど、正直言って遅すぎた引退だと思っている。指導している中学生の祖父母さんが僕より若い状況がそれを物語っている。

子どもたちのおじいちゃんでは、選手たちも不安だろうと思う。スポーツにも若い感性が必要なのだ。ひょっとしたら受験指導もそうなのかも知れないが、おのれの生活のためなんとか踏み留まり頑張っている。

老害と言われないように引き際は考えておかないといけないね。

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2024年7月15日 (月)

アメリカの悲しみ

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卓球の県大会に行っていて詳細を知らずにいたが、トランプ暗殺未遂事件の全貌が見えてきた。

アメリカが銃社会である限りこのような悲しみはなくならない。20歳の青年は射殺されたので、本人から詳しい動機を聞くことは出来ないのだけれど、賛同出来ないものは抹消してしまえと言う発想がはびこるアメリカは病んでいる。

今までどれだけの人間が銃の犠牲になってきただろうか。かつてジョンレノが銃で殺された日、僕の中の一つの音楽シーンが消えた。

そして僕の憧れだったアメリカも消えた。大学でアメリカ文学を専門として学んできた自分に嫌悪感を覚えた。

トランプが突き上げた拳が、さらなる悲しみを作らないことを祈りたい。

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2024年7月14日 (日)

最終決戦

昨日の卓球団体戦、2回戦目は東北の優勝チーム大野中学。3年前はなすすべもなくわずか25分ほどで片付けられた相手になんと我がチームのエースが1勝。もちろん負けたものの王者相手にいい試合でした。

花泉女子は個人戦で優勝。今日は花泉男子我がチームのエースが個人戦に臨みます。2回戦目で優勝候補とぶつかりますが、皆さんの応援と僕のプレアデス的ベンチコーチで奇跡を起こしたいですね。

今日が僕の卓球人生いわば最終章です。これから朝食をとり会場に向かいます。2日目は葛巻町に宿泊しましたが、夕食はジンギスカンの焼き肉大会でした。しばらくぶりに食べました。

葛巻と言えばワインの町。勿論家族には美味しいワインをお土産にゲットしました。

それにしても久慈市は涼しいですね。昨日一関は30度越えだったらしいですが、こちらは27度。今日は最高気温26度とのこと。過ごしやすいです。

それでは。

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2024年7月13日 (土)

中学の部活はクラブチームへと移行して行く

卓球の県大会で久慈市に来て、昨夜は練習の後大野に前泊。最後の県大会を楽しんでいる。

全室Wi-Fiが完備されていて、おかげでこうやってブログを書いているわけだけれど、お風呂にしても食事にしても素晴らしい環境下で泊まらせていただいている。

生徒と父兄が県大会で、同じホテルで一緒に風呂に入り食事をするのは、15年間部活に携わって来てこれが最初で最後だ。

今日は団体戦最後の陣頭指揮と言うことになる。

卓球と言うスポーツはここ10年でだいぶ変わった。アイドル的な選手の登場でメディアで紹介される機会が増え、実力と相まって完全にメジャーなスポーツになった。

かく中学校では卓球の部員不足で悩んでいるようだけれど、部活加入が強制でなくなった昨今、卓球に限らず多くの部活が人員集めに苦労している。仕方のないことだろうと思う。

いよいよ中学の部活はクラブチームへと移行して行く。中学の先生方が部活の指導を強制されることがなくなる時代になる。

クラブチームの指導者は講習を受け、免許制になる。無償のボランティアだったものが、なにがしかの報酬を受け取ることになる。

そして僕はこれを機に引退する。理由は年齢的なこともあるし、仕事がハード過ぎて、クラブチームとしての運営に携わる時間的余裕がない。気まぐれに部活に顔を出す僕のようなコーチではあかんのである。

さてこれから朝食をとり会場に向かう。ブログも打ち込んだし、ひと風呂浴びてくるか。

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2024年7月12日 (金)

無になることが秘訣なのかな

突然やって来る別れ。「何処も悪くなくてさ病院なんて行ってないよ」、って言っていた友人が突然あっちの世界に行ってしまう。

健康であることは大切だけれど、それでも身体はさよならする時が必ず来る。しょうがない。

人の寿命は自分ではわからない。でもやっぱりある程度の年齢になったら、自分がいなくなった後のことは考えざるを得ない。

でもね心配してもしょうがないよね。自分がいなくなってもそれなりに家族は生きて行くもんだよね。僕はそう考えている。

時々思うことがあるんだけれど、ここら辺でグッパイ出来たら楽だろうとね。しかしそう簡単には、星に還してはくれないようだ。次から次へとやるべきことがやって来る。

若い時は暇だったけれど、還暦を過ぎたあたりから忙しさが加速した。なんで今頃てな感じだよね。平均化した人生が良かったのにと思うわけだけれど、仕方がない。

神社巡りもそう。弾き語りライブもそう。高校での授業もそう。そして卓球の指導もそう。若い頃はやりたくても出来なかったことが、歳を取ったら逆にどんどんリクエストがやって来る。

人生って不思議なもんだよね。求めれば遠ざかって行くし、諦めた頃には今度はやって来る。塾も諦めれば生徒がやって来るのかな。笑

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2024年7月11日 (木)

明日から県大会で久慈市です

明日から卓球の県大会で久慈市に向かいます。おそらくこのブログの更新は2、3日お休みと言うことになるかと思います。よろしくお願いします。

一関市から車で4時間以上かかりますね。乗せて行ってもらうのですが、運転は大変です。

ところで15年間やってきた母校の中学校の男子卓球部のコーチですが、この県大会のコーチングで引退となります。色々な出逢いやドラマがありました。

卓球を通じて多くの友人が出来ました。感謝ですね。東日本大震災で体育館が使えず、ほとんど練習が出来ないまま中総体に臨んでだこと。地区の優勝候補と言われつつも、コロナで大会が中止になり涙したこと。

中学生たちと共に汗を流し、共に涙した日々はかけがえのないものでした。還暦を過ぎてまでラケットを握り続けようとは夢にも思いませんでしたね。

人生において断捨離の季節に入りました。今年は20年間やってきた地域の納税組合長を卒業しましたし、今回で卓球のコーチも卒業します。

それでもまだ地域の役員を他にやっていますが、だいぶ時間にゆとりができました。あとは草刈りから解放されればいいのですが、まだまだ難しいようです。

このブログもそろそろ潮時かなと思っています。本来は塾の宣伝のために書き始めたブログでしたが、塾とは全く関係ない方向へ来てしまった感じで、このブログが縁で入塾する生徒さんも、3年前から皆無になりました。笑

せめて1年間で1人くらい入って頂くと、書いている僕も張り切るのですが、ちょっと停滞気味です。

本当に田舎町は大変です。人口が激減し、中学生の数も僕が塾を始めた頃の半分になっています。公立高校は何処も定員割れ。大学は殆んどが推薦受験。塾の需要が減って当然ですね。

本当に来て頂いている生徒さんには感謝です。

それでは久慈市に行ってきます。塾もそう言うことで7月12日、13日はお休みとさせていただきます。

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2024年7月10日 (水)

手作りの2500円のスピーカーも50万円のスピーカーもさほどの違いはない

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2500円のギターと50万円のギターならば誰が弾いても聞いても、差は歴然としているが、スピーカーに関して言えば、取り付けるスピーカーの抵抗値やコンデンサーを間違えなければ、リサイクルショップの数千円のジャンク品でも、かなりの質の良い音が出る。

写真の納屋に置いているスピーカーは、部品代で3000円もかかってないが、そんじょそこらのジャズ喫茶に負けない音を出している。

スピーカーの板材と周りの建材の相性を考慮して配置すると、アンプに関係なくかなり納得出来る音が演出される。

初めてスピーカーを作ったのは中学1年生の時だった。壊れたテレビからスピーカーを取り出して、ベニヤ板で作った。その後アマチュア無線技師の免許を取りたくて電気のことを独学で学んだのだけれど、アンプの出力に対してどれだけの余裕がスピーカーのコンデンサーや抵抗器に必要かと言うことを知ってからは、それなりのスピーカーを作れるようになった。ちなみにこの写真のスピーカーは人生に於いて4台目の手作りスピーカーとなる。

家が貧乏だったことは、色んな意味で大変なこともあったけれど、おかげで、お金をかけないで自力で何かを作ると言う経験をせてもらった。この納屋のリフォームもスピーカーも、薪ストーブも、そう言った経験が活かされた結果だろうと思う。

本当は欲しいものが普通に買えるお金があることの方が、明らかに暮らしは楽なんだろうと思う。しかし僕の人生はそうではないようだ。残念ながら。

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2024年7月 9日 (火)

何処かに忘れてきたもの

1$160円。厳しいよね。表現は悪いけれど、完全に日本なめられているよね。

外国人が日本は安いってどんどんやって来るのを見ていると、なんか複雑な気持ちだよね。

かつて日本人が東南アジアや中国はめちゃくちゃ安くて、国内旅行よりずっと格安だよって言ってた時代を思い出すね。

今我々日本人がおかれている立場って、何処に標準を置くかで随分風景が変わってくると思うね。

日本の政府は(はっきり言って自民党なわけだけれど)組織票が欲しいので、大企業に便宜を払うことに一生懸命だけれど、我々のような個人経営者は全く蚊帳の外だもんね。

コロナ禍の後の個人事業者の廃業数は、日本政府にとっては痛くも痒くもないようで、放置状態。税制の優遇も、経営支援も例のコロナ支援以降いっさい無し。

塾業界が氷河期と言われて四半世紀になるが、いまや滅亡した古代文明の遺跡のごとく状況だ。故に発掘しないといけない。何処かに忘れてきたものを見つけるために。

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2024年7月 8日 (月)

運は平等に巡りくるもの

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神様を信じなくても信じても、宗教に入っても入らなくても、運は平等に巡ってくる。ただそれを活かすも殺すも、個々人の気付き次第なんだろうと思う。

幸運がやってきても、愚痴だらけの日々では運は素通りして行くだろうし、日常が忙しすぎて変化に気付かないと言うこともあるだろう。運を語る至言に万事塞翁が馬と言う言葉があるけれど、運は実は絶望や哀惜の陰に隠れて出番を待っていることがある。

運を味方にする人は、絶望に絶望しない人だと思っている。人間に訪れる試練は、実は運を取り入れる試金石の場合がある。

お気づきかと思うがその逆もある。人も羨む生活が一気にどん底に落ちてしまうケースだ。芸能界を見渡しても、政治家を見渡しても実に多くの事例を目にする。

間違いなく運の使い方にミステイクがあるのだ。宝くじで億万長者になった人の9割以上が自己破産に陥入るのもしかり、プロ野球選手が引退後に7割が自己破産してしまうのもしかり。

運は平等に巡って来るが、その使い道を誤ると、運を手にしたことを後悔することになる。

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2024年7月 7日 (日)

想像以上につまらない

書き出しとテーマを入力するとあとは自動的にAIが書いてくれるアプリがあるのだが、試しに覗いてみた。

文章構成や語彙用法は完璧だが、中身は想像以上につまらない。

文章に血が通っていない。これを使って論文作成をする学生が多いらしいが、読む人が読めば今のレベルではバレてしまうね。

もし感情の揺らぎや、文章を書き続けることによる生じる倦怠感までもが人工知能によって表現されるとなると話は別だが、文学や詩の世界でAIが人間の精神性や魂の希求を凌駕するにはだいぶ時間がかかりそうだ。

話は変わって最近受験生用に作られた英単語のCDをジャズを聴く合間に聞いている。流れてくる例文がかなり面白い。うちの校長は禿げているとか、彼は僕より髪が薄いとか、AIが受けを狙って作りだした例文ならちょっと恐怖だ。

なぜなら僕も作りそうな例文なので、僕の思考ごときはとっくに凌駕されていることになる。そうなってくると塾教師廃業である。笑

YouTubeでは無料の科目指導が写し出され、大手塾業界はリモートによる個別指導を展開しだした。今まで大手塾の隙間産業として生き延びてきた個人経営の寺子屋塾は、岐路に立たされている。いや崖っぷちと言った方がいいだろう。

あとちょっとで高齢者と言われるカテゴリーに入る僕らの世代は、自分の食い扶持だけを心配すれば済むが、これから子どもにお金がかかるような若い世代の塾教師たちは、本当に大変だろうと思う。

今までは大手が出来ない個人塾ならではの親身な指導が、売りだったかもしれないが、今後は少子化の嵐に付け加えAI も大きな脅威になってくる。資本のない個人塾が生き残って行くためには、塾の概念を変える斬新なアイデアと行動力が必要とされるだろう。

AIの文章は想像以上につまらないけれど、AIを主力にした企業戦略は想像以上に脅威である。

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2024年7月 6日 (土)

人生を振り返ってもね

過去の栄光がない人ってとってもラッキーだと思う。過去を自慢してひんしゅくをかうこともないし、そもそも栄光がないので未来に前向きになれる。

誰のことを言っているのかって?自分のこと。

高校も大学も私立で、それも偏差値が低い学校なので学校名を言っても?クエスチョンマークを投げかけられるし、学力を期待されないものだから、フレッシャーをかけられなかったし、マイペースで自由に生きてこれたね。

早稲田や慶応や東大出は期待値が高いからね。そんな僕がちょっとまともなことを書いたり言ったりすると感心されるんだよね。きっと期待値が低い僕だからと思うんだけどね。笑

受験失敗したし、シンガーソングライター目指して頑張ったけれど、挫折したし、40年近く塾教師やってきたけれどさっぱり儲からなくてずっとバイトの日々だし、本当に僕の人生大変よね。

両親が残してくれた家や農地があったからなんとかやって来れたけれど、農家じゃなかったら食べてこれなかったと思う。感謝だよね。

父が亡くなって34年になる。僕が29歳の時で、長男が生まれたばかりの時だった。父から急に印籠を渡された感じだったね。

自分で言うのもなんだけれど、祖母や母そして妻と生まれたばかりの息子を抱えて、よくぞ路頭に迷わず、そしてぐれずに(笑)二足、三足の草鞋を履いて生き残ってきたと思う。

ダメダメ人間の人生だったけれど、それだけはちょっと自慢出来るかな。

人生を振り返ってもね、過去には単なる過去しかないからね。やっぱ明日を夢みて生きれるところまで生きて行くしかないよね。

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あることに気づいてしまった

お金を儲けることに秀でた人間には二種類の人種がいることに気づいた。頭脳明晰で、理論的にお金を手に入れる方法が分かる人と、理論的ではないけれど、直感的にお金を稼ぎ出す方法に特化している人間。

残念ながら僕はどちらにも属さず、貧乏暮らしをしてきたわけだけれど、やはり学校教育では教わらない、お金の儲け方と恋愛の仕方については、個々人の感性が問われるのだろうと思う。

いっぱい本を読んだからお金が稼げるわけではないし、学歴があるからと言って商売が上手く行くとは限らない。もちろん学歴があるからと言うだけでは恋愛はクリアーできない。

資本がある人無い人でも違うだろうし、お金に好かれると言う根本的体質を持っている人には凡人は敵わない。

前世の行いやご先祖の徳なんてことを言い出してしまうと論理的ではないが、理屈ではない何かがあるようだ。

学歴もない、さほどいい男でもないのに、超美人の奥さんをゲットして、何処からお金が入ってくるのか、高級車に乗り立派な家を建て、子どもたちを全員大学まで入れた知人がいるが、羨ましい限りだ。

やはり直感的にお金を稼ぎ出す能力に特化しているのだろうと思う。人はそれを運と呼ぶようだが、運の出どころを切に知りたいかねごんである。

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2024年7月 5日 (金)

酒をやめますか人間やめますか

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この爺い年齢は63歳。水瓶座生まれの0型。職業塾教師、そんでもって私立高校の非常勤講師をやり、7年前に稲作農家を廃業したものの、休耕田の草刈りに邁進する日々である。

趣味はズバリお酒とジャズ。いかなる状況に於いても晩酌は欠かさない。日本酒であれウイスキーであれ焼酎であれ、なんでもござれである。

昨年はジャズを聴くための納屋cafeをDIYして、風呂上がりに酒を飲みながらジャズを浴びるのが生き甲斐になっているようだ。

この爺い、高血圧やら痛風やらアレルギーやら多種多様の薬を飲みながら酒を飲んでいるわけで、無謀としか言えない不摂生野郎である。

酒で死ぬなら本望だと思っているふしがあり、誰もこの爺いの暴走は止められない。

またこの爺い、岩手六芒星なるものを提唱して世をざわめかせているが、自称プレアデス星人と言うだけあって、妄想とハッタリの権化のような生き物である。

それにしても物価が上がり酒が高くなったことがこの爺いの悩みのようだ。故に昨年やらなかった夏期講習を今年はやるようなのでよろしくお願いします。

ちなみに詳細はFacebook大験セミナーに記載されているようですので、覗いてやってみてください。

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とりあえずよしとしよう

昔挨拶運動てのがあって、学校の門のところで生徒たちが並んで挨拶をしていたもんだが、近年は見かけなくなったね。

学校の先生って意外と挨拶をしない先生がいるよね。面倒くさいのか疲れているのか、生徒がおはようと言っても反応しない先生。

僕はとりあえず挨拶はする。でもね何十人となると、授業の前に疲れてしまうので、まとめ的挨拶で省略することもあるけれどね。

てが今日は挨拶の話ではなくて、先生と言う呼称の話。

塾というところは教材屋さんをはじめ様々な営業の方がいらっしゃるのだけれど、先生先生と連呼する営業マンの方を見ていると、ちょっと疲弊するね。

僕はあなたの先生ではないし、24時間先生なんかでいられるわけがないし、勘弁してよと言う気分になる。

学校内で交わされ先生は、これはしょうがない。しかし日常の中で不意に言われる先生と言う呼びかけは、心臓に良くない。特に休日などラフな格好をしている時などは身体に悪い。

先生を省略して「どうもこんにちは」で済ましていただけければ、実に助かるのだけれど・・・

学校の同僚や同業者、そしてご父兄から先生と呼ばれるのはとりあえずよしとしよう。僕の職業が教える仕事だと言うだけで、僕を先生と呼ぶのは勘弁して頂きたい。

ちなみに妻が自宅で開催している『アトリエ風と虹』に来られるお母さん方は僕ををマスターと呼ぶ。僕が自宅に居る時は、納屋cafeで、お母さん方に珈琲を淹れてあげるからだ。笑

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2024年7月 4日 (木)

そう言う時もある

教え子が葬儀社に入社して、互助会の営業で塾に来たので、1番安いやつに入った。掛け捨てじゃないし、母もいつ天寿を全うしてもおかしくない年齢になったものだから、葬儀屋さんの面倒になるのも遠い話しじゃないと思っての入会だった。

後日事業所の所長さんが、もっと高い互助会に入った方が絶対得だと言うことで、教え子を伴って塾にやって来た。

まず僕の目を引いたのは、所長さんがしている時計。おそらく100万円はくだらないだろう高級品。カウスボタンもネクタイピンも、高そうな燻銀の輝きを放っていた。

爆弾トークを炸裂させ、塾生が来ているにも関わらず、ごり押しの営業トーク。

早く帰って欲しかったものだから、ちょっと高いコースに印鑑を押して退散して頂いた。教え子の手前、ブチ切れるわけにもいかず、僕も大人対応。

そう言う時もある。

葬儀社の方々って何故かみんな高級な腕時計をしている。僕のような量販店で売っている980円の腕時計をしている人はいないね。

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2024年7月 3日 (水)

懲りない夢追い人

30になる前にギャンブルから手を引いた。しかし宝くじを買うことはやめられなかった。言ってみれば宝くじも一種の公営ギャンブルである。

ほとんどの人は、買っても買っても当たらない。過酷なギャンブルだ。笑

若い頃から金持ちになることを夢みていた。まじに自分は金持ちになれるんじゃないかと思っていた。現実は厳しかった。笑

過去形で書いたけれど実は今もお金持ちになることを諦めてはいない。でもずっと頑張っても頑張っても自分の通帳に7桁の数字の金額が記載されることはない

僕ぐらいの年齢になれば7桁どころか、8桁の預金を持っている人なんてざらだろうと思う。しかし僕は早朝から夜中まで働き続けても、お金は貯まらない。

ボランティアばっかしの人生。僕の労働の代価は、現実の通帳ではなくて、何処か次元の違う所にストックされているのではないかと勘ぐりたくなるほどだ。

妻曰く、お金が無くてもちゃんと生きて来れたのだからいんじゃないですかと。実に泣けてくるお言葉である。

外国旅行どころか国内旅行もほとんど連れて行ったことがない。もちろん小洒落たアクセサリーなどを買ってやったこともない。

最近妻に車を買ってやれない僕に代わって、次男が車を買ってあげた。嬉しい反面、ちょっと複雑な心境でもある。

兎にも角にもお金持ちになることを夢みて頑張り続けるかねごんであった。

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2024年7月 2日 (火)

救ってもらった学食の朝定

僕は東京町田市にあるミッション系の私大を終えているのだけれど、学生食堂の朝定には本当に救われました。

当時吉野家の牛丼が360円する時代に、120円で食べられる朝定食は、まさに救いの神でしたね。ご飯に味噌汁それに納豆と生卵、漬物が付いて大盛り120円でしたからね。

ただしそれが食べれるのは朝の9時まで。僕は午前の授業がなくても、自転車で20分かかるアパートから大学まで、朝定を食べに行っていました。

当時奨学金をもらいながら、バイト代を足して大学の学費を払っていたものですから、120円定食には本当に助かりましたね。

母校の大学も卒業以来40年が経ちますが、訪れたのは僅か3回ほど。

大学の同窓会どころか高校の同窓会も一度も出たことがない僕ですが、この年になると、懐かしさがひしひしと忍び寄ってきますね。

それにしても現在では120円でカップヌードルも買えませんもんね。

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2024年7月 1日 (月)

昨夜は飲み過ぎた

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日曜日は日曜日じゃない。草刈り作業やら卓球のコーチやら、自宅教室『アトリエ風と虹』のサポートやら、超多忙な日曜日が過ぎて行く。

故に風呂上がりには、色んな意味で酒を飲みたくなる。昨夜はマイルスディビスのアルバムを肴に。

ジャズを聴き始めた若い頃は、ジャズのレコードはジャケット買いが多かった。そこで1番格好いいジャケットはマイルスだった。

ラッパもとてもいいのだけれど、ジャケットの中で睨みを効かしているマイルスの表情がカッコいいのである。

人生なめんじゃないよと言う、そんな言葉が聞こえて来るジャケットだったね。

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