通り過ぎて行く風景
徒歩で旅していた時代は、時間も風景もゆっくり動いていたはずだ。今の時代はもの凄い速さで周りが過ぎて行く。
あまりの情報量の多さに、クラクラして目眩がしそうだ。何を受け入れて何を破棄したらいいのか、思考が追い付いていかない。
僕らの世代は、20代半ばでワープロを手にした。30代後半になってパソコンでのインターネットにたどり着き、そして携帯とスマホが矢継ぎ早にやってきた。
仕事の質が変革した。パソコンと印刷機の進化によって、余計な書類が溢れ出し、時間が奪われて行った。
このブログもインターネットの恩恵によるものだが、ほとんどブログ依存症になってしまった僕は、やめられない止まらないかっぱえびせん状態だ。気づいたら20年近く毎日ブログを書いている。病気だ。
先日このブログの分量を400字詰め原稿用紙に加算してみた。ゆうに1万枚を超えていた。やっぱり病気だ。ちなみに今日のこの記事が6666回目のブログ記事になる。
このブログ記事のお陰で、テレビに出させてもらったり、新聞や週刊誌で僕の訳の分からない提唱を取り上げてもらったり、コラムを書かせてもらったり、1万枚の枚数が無駄ではなかったかも知れないが、残念ながら経済効果はなかった。笑 ドンマイだ。
先日またテレビ取材のオファーの話がきた。真夜中の番組なので誰も見ないと思うので、了承した。笑
だいぶ前に新聞社より知事との対談の計画云々の話があったような気がするのだけれど、あれはどうなったんだろう・・・
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