自分の死ぬ日が分かっていればいいのにね

ほんの数ヶ月前までは路面が凍って大変だった道も、今はすっかり木々は緑に覆われ、初夏の風が吹いている。
季節がありカレンダーが日々の移ろいを教えてくれる。でも自分のことは分からない。自分が夏の季節を迎えているのか、忍耐の冬を迎えているのか。
だから人生は面白いのだと言う人もいるが、僕は知り得たら知りたい。
今朝妻がふと、自分がいつ死ぬか分かっていたら楽なのにと言った。僕も同意した。自分が死ぬ時期が分かっていたら確かに終活はやりやすいし、思い切ったことも出来るし、無駄なあがきをしないで済む。
僕は死ぬのは全く怖くない。出来れば妻より先に向こうに行きたい。そして認知症の母よりは長く生きないとちょっとまずいなと思っている。そんな死生観だ。
もう少しで年金受給者になる。でも国民年金なのでスズメの涙。身体が大丈夫なうちは働き続けないといけない。
今日のこのブログは、ジャクソンブラウンを聴きながら書いている。珍しくジャズじゃない。
僕が持っている多くのCDも、いつか処分するか、されるんだろうな。やっぱり自分がいつまで生きるのか知りたいね。
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