村上春樹が引き継がれて行く
大学生の頃に村上春樹にはまって、30代の前半頃までは、村上春樹の新刊本が出れば必ず買って読んでいた。
でも40代50代は彼の作品から卒業したと言うのか、違う触手が求められていったと言うのか、兎にも角にも離れて行った。
ところが息子次男が20代になって村上春樹を読み出し、僕の領域を既に超えた。最近彼が読み終えて茶の間に置いてある村上春樹の作品を僕が読む日常が訪れている。
今息子から借りて読んでいるのは、『街とその不確かな壁』だ。
村上の作品に登場する「僕」は、いつも非現実的な世界に入って行く。その世界は冥界のようでもあり、また過去生のある時代のようでもある。
おそらく息子が捕らえる村上春樹の世界と、僕が感じる村上春樹の世界には間違いなく世代的ギャップがあると思うのだけれど、モゾモゾと青春時代のアンニュイや不安をかき乱す精神的負荷は息子も感じているのかと思う。
兎にも角にも僕の村上春樹ワールドは、時代を超えて息子に引き継がれて行っているようだ、
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