瞑想どころか迷走である
夜明けとともに里山で草刈り作業。単純な作業ではあるが、重い草刈り機械故、足元には気をつけねばならず、そして足腰にはかなりの負荷がかかる。
ランニングハイではないけれど、30分も草刈り作業に集中していると、ある種の瞑想状態になる。
何も考えず、ひたすら機械を進める時間。まるで休耕田が小宇宙になったかのようなそんな感覚だ。雑念が飛び、無の境地に達する。2時間余りの時間があっという間に過ぎて行く。
なんてカッコつけて書いてみたものの・・・そんなわけはない。笑
僕の周りを変な虫は飛びかうし、獲物を狙って烏が近くを飛び回ってうざいし、休耕田は小宇宙どころか密林地帯だ。あー草刈りはやだ!
早朝狸は走り回っているし、イノシシがねっ転がった場所は草が踏んずめられて刈りづらいし、災厄。
瞑想どころか迷走状態である。
今日も朝4時半から2時間の草刈り作業。その後シャワーを浴びて、パンを珈琲で流し込んで、高校へダッシュ。1時間目からマックスで授業。
60も半ばになろうと言う爺いの日常ではないなと思いつつ、昼時間職員室で爆睡するかねごんであった。
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